Bloombergは、Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)が2019年に得た報酬は約1億3,300万ドル(約142億円)以上で、全米で2番目に高額の報酬を得たCEOとなったと報じています。
米国CEOの高額報酬ランキング
Bloombergは、各社のCEOの報酬額を独自に算出し、全米ランキングを作成しています。2019年にアメリカで最も高額の報酬を得たCEOは、Teslaのイーロン・マスク氏で、約5億9,500万ドル(約635億円)と他社と比較しても莫大な額の報酬を受取っています。
Appleのティム・クックCEOの報酬は約1億3,300万ドルで、イーロン・マスク氏から大きく離れての第2位となりました。第3位にはSpectrumのブランド名で知られるCharter CommunicationsのCEO、トム・ラトリッジ氏が約1億1,700万ドル(約125億円)でランクインしました。
ティム・クック氏の報酬額の90%以上は株式報酬の形で支払われたとみられ、給料は300万ドル(約3億2,000万円)、業績報酬が770万ドル(8億2,000万円)に過ぎず、残りはAppleの株式で支払われたと言われています。
多額の寄付を実施している
ティム・クック氏は、頻繁に多額の寄付をすることで知られており、2019年12月には200万ドル(約2億1,300万円)相当のApple株式を慈善団体に寄付しており、2019年8月にも500万ドル(約5億3,400万円)近い株式を寄付しています。
Source:Bloomberg via MacRumors
Photo:Apple
(seng)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-300915/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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