2008年に中国初のApple Storeとしてオープンした「Apple 三里屯(Sanlitun)」は、12年の時を経て先日閉店となりました。旧店舗のすぐ隣に、同じストア名を掲げた新しくなった「Apple 三里屯」が17日にオープンとなりました。
中国初のソーラーパネル採用Apple Store
新しくなったApple 三里屯には、Today at Appleセッションが催されるForum、店舗内から通りを見渡せるViewing Gallery、地元のビジネスや起業家たちがAppleから直接アドバイスをもらえるBoardrooomが用意されています。
敷地面積は旧店舗の約2倍となっており、総勢185名の従業員が顧客の対応にあたります。
ストアには、廈門市(アモイし)で生産されているガラスパネルが使用されており、店舗の中と外の境目がおぼろげになっています。
ストアの屋根には、中国のApple Storeで初めてソーラーパネルが採用されており、店舗運営にかかる電力がまかなわれる仕組みになっています。
12年前に52人のスタッフメンバーと共にオープンしたApple 三里屯は、これまでに2,200万人の来店者を迎えてきました。
「このストア(新しくなったApple 三里屯)は、中国のApple小売店の新たな基準を打ち立てるでしょう。北京で新たな歴史を作っていけることを非常にうれしく思います」と、Appleでリテール+人事(Retail + People)担当シニアバイスプレジデントを務めるディアドラ・オブライエン氏はコメントしています。
Source:Apple
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-301742/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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