Apple、公式ページトップにジョン・ルイス米下院議員を掲載

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Appleは、アフリカ系アメリカ人の人権確立に尽力したジョン・ルイス下院議員の功績を讃え、公式Webサイト「Apple.com」のトップに同氏を大きくフィーチャーしました。

必要なトラブルを巻き起こせ

ルイス議員は、かのマーティン・ルーサー・キング牧師らと、米国の公民権運動で共に闘ったことで知られており、1986年に南部ジョージア州から民主党の連邦下院議員として当選してから、17期連続で現職議員として活躍してきました。
 
ルイス議員は昨年末にステージ4の膵臓がんの診断を受けており、「これまでになく大きな闘いに直面している」と述べていましたが、現地時間の17日、80歳で死去しました。
 
Appleはルイス議員の功績を讃え、同氏の格言をポートレート写真を添えて掲載しています。
 

Never, ever be afraid to make some noise and get in good trouble, necessary trouble.
 
和を乱すことを決して怖れてはならない。良い迷惑、必要なトラブルを巻き起こせ。

Appleはコーディング用語も更新

Appleは、同社の開発者エコシステムで使用される専門用語の見直しを行っており、インクルーシブでない言語の削除・置き換えを実施しています。
 
すでにこの変更は6月末から適用されており、例えばソフトウェアのベータ版や、WWDC20で配信されたデベロッパ向けドキュメント内でも、「ホワイトリスト/ブラックリスト」は「許可リスト/却下リスト」に置き換えられています。
 
 
Source:Apple via AppleInsider, BBC
(lexi)


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