ドキュメンタリー映画の巨匠ヴェルナー・ヘルツォーク監督の新作「Fireball」が、Appleのサブスクリプション動画ストリーミングサービスApple TV+でプレミア公開となります。
流れ星や隕石がかきたてる他の世界への想像がテーマ
ヴェルナー・ヘルツォーク監督といえば、第35回カンヌ国際映画祭で監督賞を受賞した、アマゾン奥地でゴム園を開拓してオペラハウス建設の資金を作ろうとする1人の男の姿を描いた「フィツカラルド」や、最近では、日本に実在するレンタル人間屋ファミリーロマンス社の創設者をフィーチャーした「Family Romance, LLC」などの作品が思い浮かびますが、Apple TV+でヘルツォーク監督の最新作がプレミア公開されることがわかりました。
「Fireball」は、ヘルツォーク監督とクライブ・オッペンハイマー教授の3作目となるコラボプロジェクトで、これまで流れ星や隕石がどのように人々の「他の世界」への想像をかきたててきたかに焦点が当てられたドキュメンタリー作品となっています。
トム・ハンクス主演映画は好調なスタート
Apple TV+は、米国家庭のわずか7%しか利用しておらず、シェアが伸び悩んでいるといわれていますが、Appleは他社のストリーミングサービスにはない独自の路線を模索しているのかもしれません。
7月中旬には、トム・ハンクス主演映画「グレイハウンド(Greyhound)」がApple TV+で好調なスタートを切ったと報じられたばかりです。
Source:Apple via MacRumors
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-303255/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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