定番アイテム化が着実に進んでいる完全ワイヤレスイヤホンは、求められるスペックが確実に高くなっています。登場から間もない段階で入手された人にとっては、新製品が出るたびに、引き離されていくスペックの差にヤキモキされているのではないでしょうか。
人気も注目度も急上昇中のスマホブランド・OPPO（オッポ）の完全ワイヤレスイヤホンは、高い機能性を備えながらリーズナブルな価格が魅力。8月上旬より、2種類のモデルが発売されます。
上位モデル「OPPO Enco W51」（1万5800円）は、フィードフォワード制御とフィードバック制御を備えたハイブリッドノイズキャンセリング機能を搭載。最大で35dbのノイズキャンセリングを実現し、外部からの雑音に妨げられることなく、リスニングや通話を行えます。
7mm径ダイナミックドライバは、ダイヤモンドよりも固い性質を持つグラフェンでコーティングされ、音の繊細なレスポンスと立ち上がりが向上。ハイクオリティなサウンドを形作ります。イヤホン本体にIPX54の防塵・防水性能が備わっており、屋外でのスポーツ時でも気にせず装着が可能です。
フル充電までの所要時間は約80分。約15分の充電で最大9時間の急速充電が行える他、Qi対応のワイヤレス充電（フル充電約155分）、さらにスマホからのリバース充電にも対応。イヤホン単独で約3.5時間、ケースとの併用時は最大で約20時間の連続再生ができるなど、バッテリー切れを心配せずに使えます。片耳の重さは約3.95g、カラーバリエーションはスターリーブラックとフローラルホワイトの2色です。
「OPPO Enco W11」（5800円）は、チタンコーティングが施された8mm径ダイナミックドライバを搭載。高音域から低音域まで、豊かで奥行きのあるサウンドを再現します。
通話時のノイズキャンセリング機能を備え、喧騒の中でもクリアな通話を実現。イヤホン本体で約5時間、ケース併用で最大約20時間の連続再生ができ、約15分の充電で最大1時間再生の急速充電にも対応します。IP55の防塵・防水性能を備えており、こちらも埃や水滴への備えは万全。片耳の重さは約4.4g、カラーはホワイト1色のみです。
両モデル共通仕様として、スマホ等への接続はBluetooth 5.0で行い、左右のイヤホンに同時でデータを転送をすることで安定した通信と低遅延を実現。対応コーデックはAACとSBCの2種類です。充電ケース、充電用USB TypeｰCケーブル、4サイズのイヤーピースが付属します。
入門用としてはもちろん、ヘビーにサウンドを楽しんでいる人にも納得のハイスペックを備えたOPPOの完全ワイヤレスイヤホン。新しいイヤホンを探しているなら、その選択肢のひとつに加えてみてはいかがでしょうか。
＜文／&GP＞
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/312435/
- Source:＆GP
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