地球にやさしい電気サービス!モンスター・ラボ、島根開発拠点の電力を「ハチドリ電力」へ

株式会社モンスター・ラボ(以下、モンスター・ラボ)は、同社の島根開発拠点における電力に関して、株式会社ボーダレス・ジャパン(以下、ボーダレス・ジャパン)の「ハチドリ電力」へ切り替えることを明らかにした。今年8月中旬から切り替えが実施される予定。

地球にやさしい電気サービス「ハチドリ電力」とは?

ハチドリ電力は、地球温暖化解決への貢献を目的として、ボーダレス・ジャパンが始めた電気サービスだ。小売電気事業者である自然電力株式会社との取次契約により、非化石証書(FIT)を供給電力の全量分購入。実質的に100%自然エネルギー由来の電気を提供し、CO2の排出量ゼロを実現する。

また、地方創生の活動に取り組むNPO団体に対し、電気料金の1%を寄付するシステムを有していることも特徴のひとつ。電気の利用を通じて、社会活動を支援できる仕組みとなっている。

モンスター・ラボが切り替えを決定

今回は、デジタルコンサルティング事業などを手がけるモンスター・ラボが、同社の島根開発拠点(松江オフィス)の電力をハチドリ電力へ切り替える。

同拠点は、「家族と一緒に地方移住して仕事をしたい」という社員の声がきっかけで設立された。切り替え後は自然エネルギーでオフィス環境を支えられるようになり、地方の豊かな自然に感謝しながら働く社員への心理的な好影響が期待できる。なお、ハチドリ電力のシステム経由で、電気料金の1%が岩手県のNPO法人SETへ寄付されるとのことだ。

PR TIMES(1)(2

(文・早川あさひ)


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