Appleは現地時間7月30日、同社第3四半期(4月〜6月)の業績を発表しました。売上高は596億8,500万ドル(約6兆2,547億円)で、新型コロナウイルスの影響があったにも関わらず、対前年同期比11%増を記録しました。Appleによると、この売上高は4月〜6月期としては過去最高の記録です。
またこの数字は、ウォール街の平均的な予想であった523億ドルを大幅に上回りました。
全地域、全カテゴリーで売上高増を記録
地域別では、売上高全体の60%を米国外が占めました。南北米の売上高は270億1,800万ドル(約2兆8,314億円)、欧州は141億7,300万ドル(約1兆4,856億円)、中国は93億2,900万ドル(約9,778億円)、日本は49億6,600万ドル(約5,205億円)、アジア太平洋地域は41億9,900万ドル(約4,401億円)で、いずれも前年同期の数字を上回っています。
製品別では、iPhoneの売上高が264億1,800万ドル(約2兆7,684億円)、Macが70億7,900万ドル(約7,418億円)、iPadが65億8,200万ドル(約6,897億円)、ウェアラブル・ホーム・アクセサリーが64億5,000万ドル(約6,759億円)、サービスが131億5,600万ドル(約1兆3,787億円)で、いずれの製品カテゴリーも前年同期比でプラスとなっています。
Appleはまた、同社の株式1株を4株にする株式分割を実施することも発表しました。
Source:Apple
(lunatic)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-304145/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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