iOS/iPadOS14ベータ4が開発者向けにリリース。変更点とは?

iOS14ベータ4 TVウィジェット
 
Appleは現地時間8月4日、開発者向けにiOS/iPadOS14ベータ4をリリースしました。ベータは版を重ねるにつれ変更点や新機能追加が減っていくのが常ですが、今回は複数の変更箇所が報告されています。

iOS/iPadOS14ベータ4の変更点とは

Apple TVウィジェット

ベータ4で、新しいApple TVアプリのウィジェットが追加されました(トップ画像)。
 

新型コロナウイルス追跡アプリ用API対応が復活

iOS14ベータでは当初、AppleとGoogleの共同開発による接触確認アプリケーション・プログラミング・インターフェース(API)に非対応でした。ベータ4で対応するとともに、設定アプリでもわかりやすくなっています。
 
iOS14ベータ4
 

検索機能の向上

アプリ内のコンテンツを検索したり、質問を検索窓に入力したりすると、関連するアプリ、Siriの知識、Siriの提案、ニュースなど、さまざまな情報が提示されるようになりました。
 
ios14search
 

3D Touch

ベータ3で使えなくなっていた3D Touchが復活しています。

 
なおAppleは同日、27インチiMacをリニューアルして発売しました。また21.5インチiMacの全モデルにSSDを標準搭載し、オプションでFusion Driveを選択可能とするとともに、iMac Pro標準構成モデルのプロセッサを8コアから10コアへとアップグレードしています。
 
 
Source:MacRumors
(lunatic)


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