ワイヤレスだけどくっつけられる充電器!? それって意味…あるよね!

スマホが常に抱えている課題のひとつといえば“バッテリー問題”。充電を忘れて寝てしまい、朝起きたときにはバッテリーが切れている、なんてこともしばしば。しかし、ケーブルにわざわざ接続するのも手間だし、手持ちでスマホを操作する際はケーブルが邪魔になりがちです。そういう課題を解消したのが、置いておくだけで充電できるワイヤレス充電でした。しかし、ここで新たに別の問題が…。そう、置きながらの充電のため、充電しながら手に持ってゲームなどの操作ができないのです。

ケーブルにも接続したくないからワイヤレスで充電したいけど、その間もゲームや動画などスマホの操作をしたい。そんな究極のわがままに応えてくれるのが、上海問屋から発売中の「Qi対応吸盤固定ワイヤレス充電器(10W対応) DN-915991」(1799円/税別)。吸盤でスマホにくっつくワイヤレス充電器です。

吸盤でくっつくことのメリットは、充電中もスマホの操作ができて、かつスマホの端子をふさがないこと。コントローラー部と送電ユニット部を離れているため、スマホに貼り付けた状態で操作しても、ケーブルは邪魔になりません。

スマホの端子を使わないため、動画の音声やゲームの音ズレが気になるからイヤホンは有線がいい、という人も、不満を感じることなく、充電しながらスマホライフを楽しめます。

Qi規格準拠品であるため、送電ユニット上の異物検出機能といった安全装置も搭載。異物を検知すると給電をストップし、コントローラー部のインジケータランプが点滅します。

送電ユニットのサイズは直径57mmで、貼り付けた状態でスマホを手に持っても、操作の邪魔になりません。コントローラ部には、LEDランプが付いており、充電が開始されると、LEDがゆっくり点滅します。なお電源端子はUSB Type-Cです。

最大10Wの高出力も魅力で、従来のワイヤレス充電よりも充電時間が短く済みます。iPhone Xの場合、1時間で約30%、2時間で約50%、3時間で約70%、4時間で約85%が目安です(ただしiPhoneは最大7.5Wまでの対応となります)。最大10Wを出力するにはQuickCharge 2.0以降対応のUSB充電器が別途必要です。

吸盤型のワイヤレス充電で、充電中でもフルにスマホを楽しみましょう!

>> ドスパラ

<文/&GP>

 

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