ハードル高そうな包丁研ぎのイメージが変わるぞ!

料理の味に影響するのは、もちろん調理する人の経験ですが、使用する道具も重要です。特に切れ味の悪い包丁を使い続けていると、食材をきれいにカットできず、見た目も味も良い料理にはなりません。しかし、包丁を研ぐという作業は面倒くさい印象があり、一歩間違えるとケガをするリスクもあります。

そんな「面倒くさい」という考えを変えてくれるのが、片手で使える包丁研ぎ機「AnySharp(エニーシャープ)」(4950円~ 8月17日現在)です。国際的デザイン賞である「Red Dot Award 2019」を受賞しており、その手軽さから包丁研ぎのイメージが変わること間違いなしの逸品です。

使い方は簡単で、「AnySharp」に固定された研ぎ石に包丁をあて、軽くサッと引くだけ。これだけで切れ味が簡単に復活する秘密は、20度という角度にあります。この角度は切れ味のため計算を重ねてたどり着いた角度なのです。

また、鋼より硬い素材の超高硬度タングステン炭化物を研ぎ石に使用しているため、どんな包丁でも簡単に研ぎ上げます。

本体は、特殊吸盤構造により、レバーを倒すだけでキッチンの作業テーブル面に強い力でしっかり吸着します。滑らないため、片手で包丁を研ぐことが可能になり、手で本体を支えておく必要がないため、ケガの心配もありません。

両刃の包丁やナイフなど、どんな種類・サイズでも研げるのも大きな特徴です。パン切り包丁のように波打っていても問題ありません。ただし、ノコギリのように鋭い凹凸のあるものや、はさみやセラミックには対応しておらず、チタン製の包丁も研げますが、チタンコーティングは剥げてしまいます。なお、本体には包丁の刃先を傷つけないようポリマーガイドトップ加工が施されています。

「AnySharp」には、ボディがABSプラスチック素材の「AnySharp Edition」、金属メタル製の「AnySharp Pro」の2種類が用意されています。いずれも本体サイズはコンパクトで場所を取らず、研ぎ石の性能に差はありませんが、本体重量は「Edition」が61g、「Pro」が153g。保証期間は「Edition」が2年間、「Pro」が10年間と長期保証しており、メーカーの品質への自信がうかがえます。

8月17日現在、「Edition」は1個4950円から、「Pro」は1個6630円から、クラウドファンディング・Makuakeにて9月6日18時まで支援受付中。発送は2020年10月末までに行われる予定です。

誰でも簡単に包丁研ぎができるようになる便利グッズで、家の包丁の切れ味を復活させましょう!

>> Makuake

<文/&GP>

 

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