このヘッドランプ、ユニークな形状には理由があるんです!

キャンプや夜釣りの際だけでなく、夜間のランニングやツーリングの際にも装着しておきたいのがヘッドランプ。スペックと価格帯が非常に幅広く、入手しやすいギアとしてもお馴染みですよね。

フランス発の人気アウトドアブランド・PETZL(ペツル)のヘッドランプ最新モデル「IKO/IKO CORE(アイコ/アイコ コア)」は、ただ単に明るく周囲を照らすだけだと思ったら大間違い。状況や使い方を考慮に入れた設計が施された、抜群の扱いやすさを備えているんです!

▲「IKO」

「IKO」(7300円/税別)&「IKO CORE」(9800円/税別)は、人間工学に基づいてデザインされた “AIRFITヘッドバンド” を採用。一般的なゴムバンドと比べて頭との接地面が少なく、雨や汗の影響を受けにくく、高い通気性も備えています。

また、ヘッドランプはライト本体にバッテリーを内蔵しているものがほとんどですが、「IKO/IKO CORE」は後頭部の位置にバッテリーパックを配置いているのが特徴。重量が頭部全体に分散されるため、着けていることを忘れるほど快適な装着感が得られます。

さらに、バンドの締め具合を簡単に調節できるので、頭への直接装着はもちろん、タオル巻きや帽子の上からでも安定。IPX4の防水性能を搭載し、雨中や夜露の中でも水を心配する必要はありません。

ヘッドランプは、計7個のLEDを搭載し、照射パターンはワイドビームとミックスビームの2種類で、照射レベルは弱・中・強の3段階。ひとつのボタンで自由に選択できます。

▲「IKO CORE」

電源は、単四アルカリ電池×3本と、大容量リチャージャブルバッテリー「CORE(コア)」(「IKO」は別売り、「IKO CORE」は付属)の2種類で、最長照射時間はともに約100時間。

単四アルカリ電池使用時は最大350ANSIルーメン、「コア」使用時は最大500ANSIルーメンの明るさとなります。また、両モデルに付属する収納ポーチは、ライト光を拡散させる機能も備えており、ヘッドランプをランタンや懐中電灯、スポットライトとして使うことができます。本体の重さは「IKO」が90g、「IKO CORE」が79g。なお、ヘッドライト部の基本性能は両モデル共通で、価格の違いはリチャージャブルバッテリー「コア」が付属するか否かによります。

夜間や暗所での移動や作業をスムーズに行える明るさを備え、他にはない快適な装着感も魅力的なヘッドライト。発売は10月の予定です。

>> ALTERIA

<文/&GP>

 

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