乾電池でも使えるラジオは普段使いだけでなく“いざ”にあると助かります

在宅で過ごす時間が増えたことも手伝って人気再燃の兆しを見せているラジオ。

JVCケンウッドの「RA-C80BT-B」(8000円前後)は、FMもAMもクリアに聴けるワイドFMに対応する他、Bluetooth搭載によりワイヤレススピーカーとしての機能も搭載した最新ホームラジオです。日常的に楽しめるだけでなく、いざという時の備えにもなりますよ。

W90×H164×D97mm、重さ470g(本体のみ)の縦型スタイルで、リビングやキッチンはもちろん、ベッドサイドやダイニングなどの狭いスペースにも気軽に置けるコンパクトサイズ。コンセント経由(ACケーブルが付属)と単3アルカリ乾電池×4本(別売り)の2電源に対応し、乾電池使用時は約25時間と長時間稼働が可能なため、アウトドアでの使用や、非常時の備えとしても十分に活用できます。

AMラジオ番組もFM放送で楽しめるワイドFMを受信でき、本体備え付けのロットアンテナで最適な受信状況を設定。お気に入りの局をすぐに呼び出せる4つのプリセットボタンを搭載しています。

本体天面には、音量調整やプリセット以外の局選択、タイマー(電源ON/OFFやアラーム設定)など、各種操作を行えるボタンが配置されており、日本語表記で操作は非常に簡単。さらに本体正面には明るさの切り替えができるディマー機能付きLCDディスプレイを搭載し、時刻表示や機器の接続状況などを確認できます。

外部機器との接続にも対応し、スマホなどとワイヤレス接続(Bluetooth 5.0/コーデックはSBCのみ)すればスピーカーに早変わり。スマホ内の音楽データや、ストリーミング配信のサウンドを楽しめます。また、3.5mmアナログ入力(LINE IN)端子&ヘッドホン出力端子も備えており、手持ちのサウンド機器との接続もOK。

さまざまなシーンでFMラジオと音楽を楽しめる他、ワイヤレススピーカー機能も兼ね備えているなど、抜群の使いやすさが光るホームラジオです。

>> JVC「RA-C80BT-B」

<文/&GP>

 

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