Appleが、Appleシリコン搭載の軽量型12インチMacBookを今年中に発売する、と中国メディアThe China Timesが伝えています。
Retinaディスプレイ採用で重さは1キロ未満
The China Timesが持つサプライチェーンの情報筋によれば、12インチMacBookはRetinaディスプレイを採用、Appleが独自開発・デザインしたA14Xプロセッサを搭載し、USB Type-C充電で、質量は1キロ未満であるとのことです。
コードネーム「Tonga」のもと開発が進められている12インチMacBookは、バッテリー駆動時間は15時間〜20時間持つとされており、A14Xプロセッサは次世代iPad Proにも搭載されるようです。
A14Xチップ搭載12インチMacBookの噂が出たのは今回が初めてではありません。7月の報道では、12インチMacBookには第4世代バタフライキーボードが搭載されるとのことでした。
次期iMac向けのオリジナルGPUも開発中
A14Xチップは、台湾TSMCの5ナノメートル(nm)プロセスで年内に量産が開始される、と報じられたばかりです。
工商時報によると、Appleは2021年後半に発売予定の新型iMac向けのオリジナルGPUもコードネーム「Lifka」のもと開発中であり、この製品も同様にTSMCの5nmプロセスで製造されるとのことです。
Source:The China Times via MacRumors
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-310008/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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