日本らしい引き算の美学が宿るセイコー プレザージュ新モデル

日本の美意識を世界中に発信するセイコー プレザージュが、新デザインコレクション「Sharp Edged Series」(11万円)を発表。日本古来の感性を現代風にアレンジし腕時計に昇華したこのコレクションでは、あえて華美な装飾を削ぎ落とした、洗練されたデザインを楽しめます。

▲「SARX077」(藍鉄)

最大の特徴は、切れ味鋭い造形からなる凛とした佇まい。エッジを効かせた平面を中心に構成されるシャープなシルエットが、力強い輝きを生み出し、腕元をスタイリッシュに演出してくれます。

精密に設計・研磨されたツヤのある鏡面仕上げと、繊細なヘアライン仕上げのコントラストにより立体感を演出。ケースとブレスレットには、セイコーオリジナルの表面加工技術“ダイヤシールド”が施されており、表面を傷から守り、時計本来の美しさを長く保ちます。

日本の伝統的な麻の葉紋様をモチーフにしたダイヤルは、直線を交差させることにより立体的にデザイン。厚さ0.4mmの金属板にわずかな高低差をつくり表現された麻の葉紋様は、光を異なる方向へ反射させ、ダイヤルを美しく輝かせます。

▲「SARX075」(白練)

▲「SARX079」(常盤)

▲「SARX080」(煤竹)

ダイヤルのカラーラインナップは4種類。藍色がかった鉄色の“藍鉄(あいてつ)”、練絹の光沢ある白さを表現した“白練(しろねり)”、常緑樹の色を表した“常盤(ときわ)”、茶褐色の竹の色の“煤竹(すすたけ)”と、どれも日本の伝統色をシックなデザインに落とし込んでいます。

発売は9月11日より。フォーマルシーンにも似合う美しい腕時計をお探しの人は、ぜひチェックしてみては?

>> セイコー プレザージュ

<文/&GP>

 

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