インド当局は、インドの主権、統一性、安全保障、公の秩序を脅かすような行為を行っているとして、118の中国製アプリを禁止アプリに指定しました。
当初の倍のアプリが禁止に
インド政府は当初、TikTok、WeChat、Weiboなどを含む59個のアプリを使用禁止を発表しましたが、時事雑誌The Weekの報道によれば、実際に禁止となったアプリは118個に上るとのことです。
Asian News International(@ANI)は、インドで禁止となった118個のアプリをすべてリストアップしています。
Government blocks 118 mobile apps which are prejudicial to sovereignty and integrity of India, Defence of India, Security of State and Public Order: Govt of India
PUBG MOBILE Nordic Map: Livik, PUBG MOBILE LITE, WeChat Work & WeChat reading are among the banned mobile apps. pic.twitter.com/VWrg3WUnO8
— ANI (@ANI) September 2, 2020
禁止アプリの中には、配信開始から2年でインド国内で1億1900万インストールに達した人気ゲーム「PUBG: Mobile」や、Baidu、WeChat、AliPayなどが含まれます。
インド政府の中国製アプリの使用禁止の背景には、6月初旬にインドと中国の国境で起こった武力衝突があるとみられています。
Source:The Week via AppleInsider
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-310482/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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