オフィスや自宅、そして出先でと場所を問わず頻繁にパソコン作業を行う人にとってかなり便利そうなマウスが登場した。超小型のワイヤレスマウス「RaceMouse」。
わずか27グラムと軽量小型でありながら、マウスとしてパソコンなどの端末で使えるのに加え、タッチパッドとしても機能する。そしてレーザーポインター機能も搭載するという、マルチなタイプだ。
レシーバー不要
RaceMouseはラップトップPCのキーボード近くに載せても使えるほど小型。実寸は69×46.8×11.8ミリで、Bluetooth 5.0でデバイスと連携するのでレシーバーなどは不要だ。AppleやWindowsのPC、タブレット端末などで使える。
マウスとしてはデスクトップモードとフリーモードの2種が用意され、クリックやマルチタッチ、スクロール、スワイプなどの動作でデバイスをコントロールできる。
加えて、RaceMouseの表面をなぞってスクロールしたりズームイン・アウトしたりもでき、タッチパッドのうようにも使える。
プレゼンで活躍
手に持って使うフリーモードでは、RaceMouseをスマートテレビの画面操作リモコンとして使ったり、プレゼンでモニターなどと連携させて資料のページをめくったり画面を拡大したり、といったことが可能だ。
またRaceMouseにはレーザーポインターもビルトインされているので、プレゼンや会議などのビジネスシーンで重宝しそう。
RaceMouseはフル充電で40時間使用でき、USB-Cによる充電時間は1時間となっている。
マウス、タッチパッド、レーザーポインターと1つで3役をこなすRaceMouseは現在クラウドファンディングサイトKickstarterで資金調達を展開中。すでに目標額は達成し、記事執筆時点での出資額は29ドル(約3100円)〜となっている。10月23日まで出資を受け付けたのち、11月にも発送が始まる見込みだ。
- Original:https://techable.jp/archives/136840
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:mizoguchi
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