今や設置しておきたいカー用品の上位ランク入りが当たり前となったドライブレコーダー。新機種が続々と登場している昨今、愛車への設置を考えている人や新たなモデルへの買い替えを考えている人にとっても、ドラレコ選びは楽しくも非常に悩ましいところではないでしょうか。
JVCケンウッドが9月下旬の発売を予定している最新ドラレコは、高画質と高機能を両立したスタンダードタイプ。車の内装に合わせられる全3色のカラーモデルがラインナップされています。
▲「DRV-355」
「DRV-355」(市場想定価格:1万6000円前後)、「DRV-350」(同:1万4000円前後)、「DRV-250」(同:1万2000円前後)は、水平122度×垂直63度×対角150度の広視野角と明るさを備えたF1.8レンズを搭載。フルHD(1920×1080)映像での録画機能に加え、明暗差による白飛びや黒潰れを防ぐHDR機能を備えています。
録画モードは全部で4種類。エンジンのON/OFFに連動する「常時録画」、イベント記録フォルダに映像が格納される「緊急イチ押し録画(手動録画)」、Gセンサーが衝撃や急激な速度変化などを感知した際の映像を自動記録する「イベント記録」、駐車中の愛車にアクシデントが発生した際の映像を記録する、最長24時間の「駐車監視タイマー録画(※別途で車載電源ケーブルを設置)」を搭載。運転中だけでなく、ドライバーが車から離れている間も見守ってくれるナイスな仕様となっています。
▲「DRV-350」(ブルー)
ドライブレコーダーとしての基本的な機能とサイズ(60.8×58.1×33.9mm)は3モデル共通。カメラは本体に搭載された前方向のみのワンカメラタイプで、ドライバー側には2.0型フルカラーTFT液晶が配置されています。
▲「DRV-350」(シルバー)
また、各モデル固有の仕様として、「DRV-355」は32GBのmicroSDHCカードが付属(他のふたつは16GB)、「DRV-350」は本体カラーをブラック・シルバー・ブルーの3色で展開(他のふたつはブラックのみ)。
▲「DRV-250」
さらに、「DRV-355」と「DRV-350」は高感度GPSを内蔵しており、走行記録をPC用連携ビューアーソフト(無償)で確認できます。給電は付属のケーブルでシガーソケットから行い、設置は車内天井へのブラケット(テープ貼り付け)となります。
「設置の手間や使用頻度を考えたらフロントカメラだけで充分」という人には最適なドラレコとなりそうですね。
>> JVCケンウッド
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/321066/
- Source:&GP
- Author:&GP
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