石井和美の家電やりすぎ比較レビュー コードレスクリーナー 6モデル 【No.5】 シャープ/RACTIVE AIR POWER EC-SR5


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今回比較するジャンルはこちら

コードレスクリーナー 6モデル

吸引力の性能が高いコードレスクリーナーは、数年前のモデルよりもコンパクトなサイズとなり、バッテリーも進化して長時間使えるようになっている。今回はメインのクリーナーとしても使える、吸引力がパワフルな各社のコードレスクリーナーを比較テスト。フローリングやカーペットで擬似ゴミを吸引した。カーペットに張り付いた人毛も吸引し、お手入れのしやすさなども注目。それぞれ特徴が異なるので、細かくチェックする。

こんな厳しいテストをしました!

POINT 1 フローリング

  • フローリングにカラーサンドをまいた。注目したいのは、フローリングの溝に入り込んだ砂もとれているかどうか。ブラシの横幅分、残さずにとれているかもチェック。

POINT 2 カーペット

  • カーペットにおがくずをまいて吸引。おがくずはカーペットに張り付いてとれにくい。吸引力だけでなく、回転するブラシの当たり方によって取れ方が変わる。

POINT 3 髪の毛

  • 長髪の人毛を20本ほどまき、しっかりと押しつけて人毛がカーペットに張り付いた状態で吸引する。ヘッドはゆっくりと往復1回だけ動かして結果を見る。

POINT 4 壁際

  • フローリングの壁際にペットのトイレ用砂をまいてテスト。このトイレ砂は、1粒は5mm程度。ゴミとしては大きいが、壁際に押し出さずに吸えるかどうか、チェック。

POINT 5 お手入れ

  • ダストボックスの捨てやすさ、ブラシのお手入れのしやすさなどに注目。詰まると本来の性能を発揮できない場合があるので、簡単なものを選びたい。

POINT 6 使いやすさ

  • 各モデルでは使いやすいポイントが異なる。独自機能を中心にチェック。実際にモノがある家庭で試し、先進性だけでなく、実用性があるものを評価している。

MODEL 5
シャープ
RACTIVE AIR
POWER EC-SR5

実勢価格:8万3000円

軽く小回りよし

新開発の高出力モーターと25.2V大容量高電圧バッテリーの組み合わせにより、「フルパワーモード」時の吸引性能が従来機と比較して約40%アップ。また、新構造ドライカーボンパイプを搭載した新設計ボディを採用し、当社従来機より約300g軽量化。パワーと軽さを両立しつつ、標準質量1.6kgの軽量ボディを実現している。吸込口に内蔵した新開発のネオジウム磁石モーターにより、じゅうたんの毛をかき分けながらパワフルに吸引できる。

SPEC

充電時間 約1.3時間
本体質量 1.6kg(標準質量)
本体寸法 W1030×D179×H243mm
集じん容積 0.2L
最長連続運転時間 弱が約90分/約45分、自動が約30分、強が約12分
付属品 コンパクトふとん掃除ヘッド、はたきノズル、スグトルブラシ、すき間ノズル、ハンディノズル、スタンド台、充電器、バッテリー(1個)、ツールホルダー

 

01 フローリング

ヘッドを押す際にゴミが残ってしまったが、引くことでほぼ取ることができた。ローラーがある部分は筋状にゴミが残っている。

02 カーペット

おがくずはほぼ取り切っていたが、大きなゴミは少し残っていた。幅が狭いので、一度に掃除できる範囲は狭い。

03 髪の毛

回転ブラシが当たる部分は髪の毛をキレイに取り切っている。ヘッドの左側の部分に引っかかってしまうことがあった。

04 壁際

ヘッドが軽く、ゴミの上に乗ってヘッドが浮いてしまい、ゴミを弾き飛ばすことがあった。少し時間をかけるとキレイに取れる。

05 お手入れ

ヘッドは回転ブラシを持ち上げながらベルトをギアから外して回転ブラシを外す。ダストカップにゴミが多少付着していた。

06 使いやすさ

運転の中断・再開が簡単にできる「グリップセンサー」機能が便利。グリップから手を離すとパッと止まるのでバッテリーも節約できる。

Result

 

軽く小回りは抜群
部屋中を立体的に掃除できる

重心が上にあるタイプのクリーナーは重く感じることも多いが、バランスがよく、実際の質量よりもさらに軽く感じる。はたきノズルを使った高い場所の掃除などもラクにできるのは嬉しい。フローリング上では押したときにゴミが吸いきれず、引いたときにキレイに吸い取ることができた。大きめなゴミは軽いヘッドが上に乗って、はじき飛ばすこともあった。ヘッドのお手入れはベルトから回転ブラシを外す必要があり、少々面倒なので、もう少し簡単に掃除できるようにしてほしい。


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