Appleの動画配信サービスApple TV+の新シリーズ「小さな世界」の制作過程を紹介する、「Behind the Scenes」動画が公開されました。シリーズでは、200種以上の動物が収められています。
動物がレンズを環境の一部とみなし関わりを始めることも
「小さな世界」の撮影には、一般的なマクロレンズだけでなく、科学的目的のための特殊なレンズも使用され、必要な接写度合いが実現されました。
コスタリカ、ニカラグア、パナマ西部の熱帯雨林に生息するイチゴヤドクガエルの撮影時など、生き物がレンズの上に登ったり、中に入ったりと、環境の一部としてレンズ自体と関わり始めることもあったといいます。
オオタカの撮影には、臨場感を出すために一人称視点ドローンが使用されました。
ある映像制作者は特定の種類のヤモリの撮影に3年間を費やし、モーションコントロールリグを使用して、小さなスケールでもシネマティックな効果が出るよう試行錯誤しました。
シリーズでは、おおよそ10年をかけて収集された映像を観ることができ、各30分合計6つのエピソードには、全部で200種類以上の動物の生態が描かれています。
Source:AppleInsider
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-317167/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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