Qualcomm、台湾Asusとのパートナーシップで独自のゲーミングスマホを開発

qualcomm elite gaming
 
米チップメーカーQualcommは、今年の終わりまでに自社製ゲーミングスマホを発表する、と台湾メディアDigiTimesが伝えています。

Asusブランディングの恩恵も享受

Qualcommのゲーミングスマホは、Asusと共同開発される見込みですが、詳細はまだベールに包まれたままです。
 
Asusは、高リフレッシュレートのディスプレイ、強化された冷却機能、大容量バッテリーなど、すでにゲーミングデバイス開発で一定量の知識を蓄えています。また、QualcommはAsusのゲームデバイスブランディング「Republic of Gamers」の恩恵も受けるとみられています。

NvidiaのARM買収よりも重要?

モバイル業界の動向に詳しいGSMArenaは、NvidiaのARM買収以前にすでにQualcommAsusとのパートナーシップはおそらく締結されていただろうと推測していますが、両社のコラボのほうが重要に見えるとの意見を述べています。
 
Qualcommは、2020年のAndroidスマホのフラッグシップモデルに搭載見込みのSnapdragon 875システム・オン・チップ(SoC)を12月1日に発表する予定となっています。
 
 
Source:DigiTimes via GSMArena
(lexi)


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