仕事に休日に山に効く!最新ザ・ノース・フェイス21選【ぼくらが惹かれるTHE NORTH FACE】

【特集】ぼくらが惹かれるTHE NORTH FACE

最近は街でもザ・ノース・フェイスのウエアを着たりバッグを持ったりする人をよく見かける。アウトドアブランドらしい動きやすさや防水透湿といった機能性がありつつも、日常に取り入れても違和感のないデザインはやはり魅力的だ。

そこで、最新の2020年秋冬モデルの中から、ビジネス、タウン、そして本格的なアウトドアと3つのシーンで活躍してくれるアイテムを一挙ご紹介。

■ビジネススタイル

見た目はスタンダードなビジネスウエアながら、防水やストレッチといった機能性を隠し持つ。着ればわかる快適さ、それこそがザ・ノース・フェイスらしいビジネススタイルだ。

1. 分厚すぎないダウンはビジネス向き

「GTX Puff Coat」(5万5000円)

表地にGORE-TEX、中わたにリサイクルダウンを使用。ちょうどジャケットが隠れる丈感はビジネスシーンに最適。襟にはフードが格納されている。ブラウンとブラックの2色展開。

 

2. 胸の刺繍はさすがNORTH!

「L/S Him Ridge Shirt」(1万6500円)

スタンダードなオックスフォードシャツはビジネスからカジュアルまで合わせやすい。胸には「ヒマラヤンスーツ」を着た男性が刺繍されている。サックス、ネイビー、ホワイトの3色展開。

 

3. 手ぶら通勤できそうな収納力

「Gadget Hangar Coat」(6万8200円)

左右の前身頃内側にタブレットも入る大きなポケットが付き、内側にはペンホルダーやファスナーポケットもある。80デニールのGORE-TEX Pro 3Lでシルエットも崩れない。

 

4. 寒い時には+1で温度調節

「EXP-Parcel Down Cardigan」(2万5300円)

着ているのを忘れる軽さのダウンカーディガン。表地は、軽さと強さを併せ持つエコ素材 “パーテックス カンタム エコ” を使い、アウターとしてもインナーとしても活躍してくれる。

 

5. ビジネスのミッドレイヤーに最適

「Transit Cardigan」(1万9800円)

蛇腹構造が驚異的なストレッチ性を実現。 中わたは化繊なので、多少湿気ても膨らみと保温力をキープしてくれる。ジャケットの中に着ても邪魔にならない薄手の仕上がりもうれしい。

 

6. シャカらない薄軽パンツ

「EXP-Parcel Relax Pant」(2万900円)

薄く軽いソフトシェル素材で作られていて、ストレッチ性が高くリラックスして履ける。すっきりしたシルエットとテカらない素材感はスタイルを選ばない。パッカブルにもなる。

 

7. ウール×GORE-TEXで雨の日も問題なし

「Velocity Wool Chukka GORE-TEX Invisible Fit」(2万900円)

シンプルなチャッカシューズながら、撥水加工ウールとGORE-TEXメンブレンを圧着したアッパーで防水透湿防風性を確保。ミッドカットなので、内部への水侵入の心配もない。

■タウンスタイル

過酷な環境を想定した研究開発で培った技術はタウンウエアにも活かされている。カジュアルだけど機能的、おしゃれな上に快適。だからザ・ノース・フェイスを着たくなる。

8. ちょっと1枚にちょうどいい

「Compact Nomad Jacket」(1万9800円)

秋から初冬にかけての羽織りものにぴったりな1枚。内側は起毛フリースになっているので、薄手ながらも暖かい。エコナイロン製の表地は光沢感がないのでカジュアルスタイルに最適。

 

9. 細かい仕掛けがいっぱい!

「Nordic Half Dome Sweater」(2万4200円)

一見すると普通のノルディックセーターだが、裾は処理されドローコードが付き、さらに左右にポケットも。実は柄にTHE NORTH FACEのロゴが隠されているのもポイント!

 

10. ブランドアイコンを現代仕様に

「Him Down Parka」(6万8200円)

1994年に登場したヒマラヤンパーカ初代モデルのアップデート版。表地にGORE-TEX INFINIUM、中わたはリサイクルダウン、フードは取り外し可能など、細部まで最新仕様だ。

 

11. フルリサイクルな挑戦的アウター

「Larkspur Jacket」(3万8500円)

1979年発売のレディースのスキー用ダウンウエアをベースに、すべてをリサイクル可能な素材にアップデート。化繊中わたながら、よく膨らみ保温性アリ。レトロさがむしろ魅力的だ。

 

12. 秋はアウター、冬はミッドレイヤー

「L/S Stretch Flannel Shirt」(1万5400円)

ボックスシルエットのネルシャツは、秋にはアウター感覚で使える汎用性の高さがうれしい。襟と肩の内側にはナイロンを使い補強もばっちり。ロンTとのレイヤースタイルもおすすめ。

 

13. ワイド&デニムなクライミングパンツ

「Denim Climbing Baggy Pant」(1万6500円)

ワイドなデニムのバギーパンツながら、クライミングと名が付くように、ストレッチ性は抜群で、ウエストもウェビングベルト仕様に。ボリュームのあるシューズとの相性は◎!

 

14. 冬の足元を暖める定番ブーティー

「Nuptse Bootie GORE-TEX」(2万4750円)

冬の定番「ヌプシブーティー」のアッパーをGORE-TEXにアップデート。“ビブラム アイストレック”のソールは雪や氷の路面でもしっかりグリップしてくれる。ソールパターンはオリジナルだ。

■マウンテンスタイル

1966年の誕生以来、今も変わらずザ・ノース・フェイスの真髄は高い機能性にある。SUMMITシリーズに代表されるハイスペックなプロダクトはプロも信頼するマスターピースだ。

15. 秋口のアウターにぴったりな着心地

「Ironmask Jacket」(5万5000円)

3層構造のGORE-TEXを使った防水ソフトシェルジャケット。高強度の70デニールナイロンにポリウレタンを配合した表地はストレッチ性抜群で、動きやすくしなやかな着心地だ。

 

16. 山屋が憧れる究極のダウンウエア

「Himalayan Parka」(9万200円)

世界のピークや世界の果てを目指す人のために作られた “本物” のダウンパーカ。 最上レベルのGORE-TEX防風シェルや900フィルパワーの光電子ダウンなど、まさに究極の “断熱ウエア” だ。

 

17. ソフトシェルだけど暖かい!

「Maclure Wool Jacket 」(3万3000円)

動きやすいソフトシェルにウールを加えることで、通常のソフトシェルより約20%も保温性を向上。蒸れて汗をかいた際の気化熱発散による寒さもしっかり抑えてくれる。

 

18. 独自技術を盛り込んだ高機能ジャケット

「Fl Ventral Jacket」(3万8500円)

表地に通気性の高い“FUTURELIGHT”、さらに中わたに機能的な化繊中わた“VENTRIX”を使用。動きやすく暖かいので、冬のアクティビティのミッドレイヤーとして温度調節に最適。

 

19. 街ならこれとTシャツで十分な暖かさ

「L3 50/50 Down Hoodie」(5万2800円)

内側にチューブ状にした800フィルのプロダウンを並べ、膨らみを抑えつつ高い保温性を実現。表地には透けるほど薄く軽い素材を使い通気性も確保している。驚くほど軽く驚くほど暖い。

 

20. プロ仕様のアルパインパンツ

「Ironmask Pant」(4万1800円)

しなやかで防水透湿性のあるソフトシェルのアルパインパンツ。人間工学に基づいた立体裁断で脚の動きを妨げない。両サイドにベンチレーションファスナーと、裾にアイゼンガードが付く。

 

21. 街から縦走まで幅広いシーンに対応

「Verto S3K FUTURELIGHT」(2万7500円)

独自の防水透湿素材 “FUTURELI GHT” をライナーに使用。さらにバリスティックナイロンも使われており、足にしっかりフィットしつつ強度も併せ持つ本格的なトレッキングシューズだ。

※2020年10月6日発売「GoodsPress」11月号掲載記事をもとに構成しています

>>【特集】ぼくらが惹かれるTHE NORTH FACE

<取材・文/円道秀和  写真/田口陽介 スタイリング/宇田川 雄一>

 

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