使いみち多そう。にんべん印の「鰹節保存袋」が気になる!

自宅で料理をする機会が多くなると、調理方法にもちょっとこだわりたくなってきますよね。たとえば、味噌汁ひとつ作る時だって、使うたびにかつお節できちんと出汁を引けば、風味もおいしさもやっぱり違います。

「だったら、使うたびに本枯節を削り器で削ればもっとおいしいんじゃないの?」という気持ちにもなりますが、いざやってみると意外な困りごとも多いもの。そのひとつが、使いかけの枯れ節の保存方法です。乾燥を防ぐためにラップで包んで冷蔵保存が基本だけど、使うたびにラップを巻き直すのって不経済だしエコじゃない。

そんな悩みに応えて、かつお節の老舗・にんべんから枯れ節専用の保存袋「鰹節保存袋」(5枚入り 300円/税別)が登場しました。

「鰹節保存袋」は、かつお節専門店のにんべんが1年がかりで開発したマルチなキッチンアイテム。言ってしまえば、いわゆるファスナー付きの密封ポリ袋なわけですが、鰹の枯れ節1本がまるまる入るタテ長デザインとサイズ設計は、今までありそうでなかったものかもしれません。

とりわけ注目したいのが、ファスナーの付いた取り出し口を短辺側に備えていること。長さのあるモノでも、袋の口を大きく開けることなく出し入れできるのは意外な便利さです。昆布や豆などの乾物を入れてもいいし、グリッシーニなどスティック状のスナックの保存にもちょうどいい。

素麺やそば、うどんなどの乾麺を入れておけば、必要なときに必要な量だけさっと取り出せて便利です。食品以外にキッチンカトラリーや文具類を入れるのにもいいし、旅行用の小物整理にも使えそう。

にんべんのブランドロゴと、創業の地にちなんだ日本橋モチーフの小粋な絵柄は、海外ゲストへのカジュアルなギフトやお裾分けにも喜ばれそう。裏側に設けられたメモ欄に日付や種類を書き留めておけるのも実用的だし、手頃な価格ながらもにんべん日本橋本店のみの限定アイテムというちょっとしたレア感も魅力です。

>> にんべん

<文/&GP>

 

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