パソコン作業やスマホをいじる合間にテレビを見ているという人はきっと多いはず。最近は地上波でも見逃し配信を楽しめるようになりましたが、スポーツ中継など一部の番組は依然としてリアルタイム視聴か、レコーダー等へ録画が必須。何より、近くにテレビがなければ “ながら視聴” そのものができないというのがつらいところですよね。
ピクセラが発売を開始した「Xit Stick」は、地デジワンセグ&フルセグ放送を視聴できる、モバイルテレビチューナーシリーズの最新モデル。Windows&Macパソコン版と、iPhone・iPadシリーズ版(11月27日に発売開始)の2種類で展開されます。
▲「Xit Stick(XIT-STK110)」
パソコン対応版「Xit Stick(XIT-STK110)」(メーカー希望小売価格:9980円)は、Win8.1以降のWindows PCと、OS 10.12〜10.15のMac(2011年以降のMacBook、iMac、Mac mini、2013年以降のMac Pro)。本体サイズは約73.9×22.1×厚さ10.8mmで、重さは約18g。USBスティックメモリと見間違うようなコンパクトなフォルムを備えています。
▲「Xit Stick(XIT-STK210)」
また、iPhpne・iPadシリーズ対応の「Xit Stick(XIT-STK210)」(同1万2980円)は、iPhone 5S〜iPhone 11シリーズ(iOS 12以降)と、iPad Air、iPad miniを含むiPadシリーズ(iPadOS 13以降)にそれぞれ対応。こちらのサイズは約47.8×31×厚さ9.3mm、重さは約15gとパソコン版同様のコンパクトサイズです。
地デジワンセグ/フルセグ放送は、ネット回線を経由せずに電波を直接受信するのがポイント。通常は高画質なフルセグで受信し、テレビの電波が入りにくいところでは自動的にワンセグ受信に切り替わります。データ通信量(ギガ)の消化を気にせずに、テレビ番組を視聴できるのが大きな強みといえそう。
両モデル共通仕様として、受信状況を向上させるロッドアンテナを搭載し、視聴中のテレビ番組をすぐに録画できる「すぐ録機能」、話題の番組が一目でわかる「サムネイル表示/視聴ランキング機能」、直感的な操作で番組選択やチャンネル切り替えなどが行える専用視聴アプリ「Xit(サイト)」の使用が可能。
パソコン版は、安定した受信情報を確保できるアンテナ変換ケーブルが付属。またiPhone/iPad版は、画面上でテレビを見ながらネットも見られる「ながら見機能」を搭載し、さらにBluetooth対応のワイヤレスヘッドホンの併用が可能となっています。
テレビのある部屋やテレビの前に行かなくても、目の前にあるパソコンのモニターやお手持ちのiPhone/iPadで地上波の番組を視聴できるナイスなアイテム。仕事の合間やお出かけ時、自宅でのプライベートタイムなど、シーンに合わせて自由に使ってみてください。
なお、今回紹介した両モデルともAndroid端末は非対応となっています。手持ちのデバイスがAndroidスマホのみという方は、旧モデル「XIT-STK100」をチェックしてみてください。
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/331550/
- Source:&GP
- Author:&GP
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