Mophieは長年バッテリーケースのメーカーだったが、いまではZaggやBraven、iFrogzそれにInvisibleShieldなどと並ぶ各種スマートフォンアクセサリーの企業になっている。同社の新製品Juice Pack Connectは、充電器、バッテリーカテゴリーのアクセサリーだが、モジュールタイプでバッテリーパックを滑らせて取り付けることができる。
価格は80ドル(約8400円)で、5400mAhのバッテリーとスマートフォンを支えるリング状のスタンドが付属する。今後、追加モデルが出ることもあるだろうが、現状における最大のセールスポイントはアドオンというよりも、不要なときにこのバッテリーパックをケースから外せることだ。
以前、OtterBoxItのuniVERSEケースという同様のモジュールタイプの製品があったが、Juice Pack Connectは標準規格Qiを採用し、バッテリーをスマートフォンのポートに接続しなくてもQiで充電できるという大きな利点がある。
Mophieの製品は、決して安価ではない。また本製品はMagSafe対応していない。その代わり、アドオンのバッテリーは粘着剤でケースに取り付ける(ケースは充電が可能な十分薄いものである必要がある)。利点は多くの種類のスマートフォンで利用できることで、複数世代のiPhoneや、Samsung(サムスン)のGalaxyシリーズ、Google(グーグル)のPixelシリーズなど、ワイヤレス充電対応のモデルであればOKだ。
カテゴリー:ハードウェア
タグ:Mophie、バッテリー、スマートフォン、Qi
画像クレジット:Mophie
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(翻訳:iwatani、a.k.a. hiwa)
- Original:https://jp.techcrunch.com/2020/10/28/2020-10-27-mophie-introduces-a-modular-wireless-charging-module/
- Source:TechCrunch Japan
- Author:Brian Heater
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