選挙後の数日以内に起きることを選挙前夜のツイートで予告したDonald Trump(ドナルド・トランプ)大統領は、それによって米国時間11月2日の夜に、選挙に関するTwitter(ツイッター)のポリシーの制約を踏み越えてしまった。
そのツイートでトランプ大統領は、郵便による投票は郵便の消印の日付が選挙当日から3日後までを有効とする(The New York Times記事)というペンシルベニア州の方針を認める最高裁の裁定に毒づいた。共和党は最近の数週間、重要な州すべてに対して、露骨で激しい法的攻撃を仕かけていた。それは大統領の再選のチャンスを広げようとする、身勝手な努力だ。
Twitterはペンシルベニアの郵便投票に関する大統領の間違った主張を押し戻し、それを誤報警告の背後に隠し、ツイートを「異議が唱えられている」とした。さらに同社は、引用ではないリツイートを無効にした。隠されたツイートへのリプライも、見ることはできるが制約がある。
Facebook(フェイスブック)は再投稿されたメッセージを削除しなかったが、投票システムの信頼性を強調するラベルをつけた。公開3時間後に、トランプ大統領のフェイスブック投稿には63000の「いいね!」と13000のコメントがついた。
郵便による投票と本人による投票はどちらも、米国で長い信頼性の歴史がある。どの投票方法でも、投票者の詐欺行為はきわめて稀である。(投稿内容は上記、Twitterと同様。)
カテゴリー:ネットサービス
タグ:ドナルド・トランプ、米国大統領選挙、Twitter
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(翻訳:iwatani、a.k.a. hiwa)
- Original:https://jp.techcrunch.com/2020/11/04/2020-11-02-twitter-trump-pennsylvania-tweet-mail-in-voting-supreme-court/
- Source:TechCrunch Japan
- Author:Taylor Hatmaker
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