Final Cut Pro、Logic ProがAppleシリコン搭載Mac発売に向け更新

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ノンリニアビデオ編集を目的としたmacOS向けのソフト「Final Cut Pro」と、macOS上で動作するMIDIシーケンサ及びデジタルオーディオワークステーションの機能を持つ音楽制作ソフト「Logic Pro」がアップデートされ、Appleシリコン搭載Mac上でのパフォーマンス向上などが図られました。

Final Cut Proはリブランディングも

Final Cut Proは、革新的なビデオ編集環境とパワフルなメディア整理機能を提供し、驚きのパフォーマンスを実現してくれます。バージョン10.5へのアップデートにより、以下の新機能が追加されました。
 

  • Appleシリコン搭載のMacコンピュータでのパフォーマンスおよび効率が向上
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  • Appleシリコン搭載のMacコンピュータで、Apple Neural Engineを使用したスマート適合の機械学習分析が高速化
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  • ライブラリのコピーを作成して、メディアをさまざまな解像度でProResプロキシまたはH.264に自動的にトランスコード

 
Final Cut Proはこれまで「Final Put Pro X」と呼ばれていましたが、密かに「X」がブランディングから取り払われた模様です。
 

M1チップ搭載Mac上でのパフォーマンスと効率が向上

Logic Proは、現代的なインターフェイスに、プロ仕様の作曲、ビート作成、編集、ミックスができる洗練されたクリエイティブなツールを装備しています。バージョン10.6へのアップデートで、次の機能が新たに加わりました。
 

  • Appleシリコン搭載のMacコンピュータでのパフォーマンスおよび効率が向上
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  • ビート、ベースライン、メロディパートを作成するときに、iPadまたはiPhone上のLogic Remoteを使用してステップシーケンサーを制御可能
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  • すべてのNovation Launchpadコントローラをサポート
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  • 安定性とパフォーマンスが改善

 
 
Source:Apple [1], [2] via AppleInsider, 9to5Mac
(lexi)


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