デジタル文具入門に。スマートペンのエントリーモデル「Neo smartpen dimo」が発売

スマートペンの「Neo smartpen」ブランドを展開するNeoLAB株式会社は、同ラインナップで初のエントリーモデルとなる「Neo smartpen dimo」の発売を開始。同じく発売となった専用ノート「DIGITAL NOTEBOOK」と組み合わせれば、ペンとノート一式を1万円以下で揃えることができる。

書いたものをリアルタイムでデジタル化


Neo smartpenは、スマホやタブレット等のデバイスと連携できる「デジタル文具」の一種だ。紙面の特殊な印字をペン先のセンサーで読み取ることにより、書いた内容をPDFなどのデジタルデータに即変換することができる。

他にも、スマートフォンの専用アプリと連携し筆記中の録音や、デジタル化したノートの共有ができるなど、Neo smartpenはただ「書くこと」以上の便利な機能を備えている。従来はバッテリー充電式であったのに対し、「Neo smartpen dimo」では乾電池式を採用し、最大約1か月の連続使用を可能にした。


Neo smartpenを使用するには、読み取り用のパターンが印字された専用のノートを選ぶ必要がある。そこで、エントリー向けに価格を抑えたB5ノート「DIGITAL NOTEBOOK」も併せて用意された。リング式と糸かがり綴じの2種類から選ぶことができ、色合いも大変ポップで可愛らしい。

カレンダーアプリと連携

ペン本体の機能はさることながら、提供される専用アプリの魅力にも是非注目したい。例えば、「NEO STUDIO」アプリでGoogleカレンダーと連携すれば、手帳に書いた予定が紐付けしたカレンダーアプリにリアルタイムで反映される。

他にも、書いたノートをスマホやWindowsパソコンでプレビュー・共有したり、複数のノートを一括で管理したりと、アナログとデジタル双方の強みを活かした使い方ができる。

「Neo smartpen dimo」の価格は税込で8,800円、「DIGITAL NOTEBOOK」は5冊セットで同1,250円。セットで購入すれば同9,900円となる。いずれも、同社のオンラインストアから購入可能だ。

PR TIMES

(文・九条ハル)


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