高速ネット生活は大事だけどセキュリティも重要だよね!

ニューノーマルな生活に本格的に備えるなら、快適ネット接続のキモになる無線ルーターは性能にこだわって選んでおきたいもの。速さはもとよりセキュリティも重視したい人に、来春バッファローより発売予定の無線ルーター「WXR-6000AX12S」(予想市場価格:3万5000円前後/税別)をご紹介。高速規格Wi-Fi 6対応のフラッグシップモデルに、充実のセキュリティを搭載した最新モデルです。

「WXR-6000AX12S」は、最新ワイヤレス規格Wi-Fi 6 12ストリームによる安定したワイヤレス通信を実現、加えてWAN/LANともに10GbEポートを搭載。早い話が有線でも無線でも、最新10Gbpsのネット回線サービスの高速性能を体感できる無線ルーターです。

メインプロセッサーに高性能CPUを搭載したことで、Wi-Fi 6 12ストリーム(5GHz帯 8ストリーム、2.4GHz帯 4ストリーム)による高速通信を安定した品質で実現。また、帯域幅の異なる端末に対しても各々のパフォーマンスを最大化する、“デュアルスタックダイポールアンテナ”を搭載。特定の機器に向けて特にパワフルに電波を送れるようになっています。

遠距離にある機器にも安定通信を可能にする“8x8 ビームフォーミング”に対応する一方で、近距離での通信を高速化する“1024QAM”、複数機器からの同時通信でも速度を落とさない“OFDMA”や“MU-MIMO”など技術にも対応。家じゅう全ての端末に対して安定したワイヤレス通信が可能に。スマホやタブレットのバッテリー消費を抑える“TWT”も備えます。

またもうひとつ、10Gbps回線をフル活用できる10GbEポートを搭載している点にも注目。外部接続用のWANポート、PCなど各デバイス側と接続するLANポートのいずれも10GbEに対応するので、有線での接続環境でもいっそうのスピード感が体感できるはず。特に4Kや8Kの高精細映像を楽しみたい人、オンラインゲームを思う存分楽しみたい人、テレワークなどで大容量データの送受信の機会が多い人なら、その恩恵は大きそうです。

さらに安心できるのが、家族内ネットワークを危険から守る「ネット脅威ブロッカー プレミアム」のライセンスの存在です。ウイルス感染や不正が疑われる機器との通信を遮断する“情報漏洩ブロック”“危険UPnPブロック”が、外部からの不正な遠隔操作から自宅PC、スマート家電との接続をシャットアウト。また、マルウェアやランサムウェア、悪質なフィッシング詐欺をはじめとするインターネット上の脅威から守る“悪質サイトブロック”なども備えます。

デバイス単位でネットの使用時間を制限できる“キッズタイマー”や、不適切なWebサイト閲覧を制限できる“コンテンツフィルター Plus”も搭載するので、小さな子どものいる家庭も安心。付属のライセンスは有効化した後、1年間無料で利用できます。

ニューノーマルな生活に向けて周到に準備をしておきたい人ならぜひ検討したい注目の1台。発売は2021年3月上旬予定とちょっと先ではあるけれど、特に10Gの超高速ネット回線を契約中、または今後導入を予定している人なら、今からチェックしておいて損なしですよ!

>> バッファロー「WXR-6000AX12S」

<文/&GP>

 

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