トレーナーの指導をサポートする「Sportip Pro」、ジャンプ解析機能追加

「すべての人へ、可能性を最大化する指導を」というビジョンを掲げる筑波大学発ベンチャーの株式会社Sportip。同社が提供するトレーナー・コーチ向けAIアプリ「Sportip Pro(スポーティップ プロ)」にジャンプ解析機能が追加された。

2種類のジャンプを解析することで、跳躍能力や下肢の瞬発的なパワー発揮能力を評価することが可能となるようだ。

「Sportip Pro」とは?

「Sportip Pro」は、AI解析機能を活用して各種トレーニングを自動解析する。また、膨大なトレーニングからパーソナライズされたトレーニングを自動生成することも可能だ。

そのほか、姿勢分析や個人の可動域測定・評価・記録なども行い、高精度な分析結果を踏まえて一人ひとりに最適な指導がされるようサポートしていく。

同社は今年6月に同サービスをリリースし、同月に数千万円の資金調達完了と新サービス「Sportip Meet」の先行登録開始を発表した。ちなみに、「Sportip Meet」は同社のオンライン通話システムを活用して自宅でのトレーニングをサポートするオンラインフィットネスサービスだ。

2種類のジャンプを解析

そんな「Sportip Pro」に追加されたのがRJ(リバウンドジャンプ)とCMJ(カウンタームーブメントジャンプ)の解析機能。

バレーボールやバスケットボールなどの跳躍では極めて短時間のうちに大きなパワーを発揮する能力が必要となり、そのトレーニングとして踏切で鉛直方向へ跳躍する動きで下肢におけるパワー発揮能力を向上するためのRJは重要となる。

「Sportip Pro」では、6回の連続RJ動作からRJ指数・跳躍高・接地時間・膝と股関節角度を評価可能。これにより、0.1~0.2秒という極めて短い時間に大きなパワーを発揮する能力の評価と、着地時のエキセントリック収縮と跳び上がるときのコンセントリック収縮(あわせてSSC運動)の能力を測定することができるとのこと。

一方CMJは、ほとんどのスポーツにおいて重要な下肢の瞬発的なパワー発揮能力を向上させるためのトレーニングだ。立位姿勢から反動動作を用いて跳躍する動きで上肢の動作を制限した垂直跳びのことをいう。

「Sportip Pro」では、1回のCMJ動作から跳躍高・接地時間・パワー・膝と股関節角度を評価する。これにより、下肢の筋発揮能力の評価はもちろん、筋肉の状態を可視化し障害予防に役立てたり、疲労をモニタリングしより良いパフォーマンスへのコンディショニングに活用したりするとのことだ。

同サービスは、中小フィットネスクラブ・個人のパーソナルトレーナー・スポーツチーム・接骨院などを対象に提供される。なお、利用開始2週間は無料とのこと。

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