研磨、バリ取り、錆落とし…軽量グラインダでDIYをレベルアップしよう!

昨今のDIYブームにより、一般的に使われるようになってきた “ミニグラインダ” 。金属などの研削や研磨作業、細かな加工にもあると便利です。

電動工具ブランドのHiKOKI(ハイコーキ)から、操作性と安全性に優れた電子ハンドグラインダ「GP 2V(SC)」(5万1100円/税別)が登場。磨きなどのちょっとした仕上げ作業が、日曜大工を本格的なDIYに変えてくれるはず!

「GP 2V(SC)」は、2013年に生産終了となった同社の「GP 2V」を改良。二重絶縁になったことにより安全性が向上しており、基礎絶縁が故障しても付加絶縁がカバー。危険電圧が流れ出さない構造で感電を防いでくれます。

また、本体がコンパクトかつ軽量になったことで操作性もアップ。握り部の胴径は52mmと缶コーヒーほどのサイズなのでしっかり握りやすく、重さも0.9kgと軽いため連続して使っても疲れにくくなっています。

回転数は15000~30000回/分で、ダイヤル式無段変速になっているので、素材に合わせて細かく調整すできます。バリ取りなどの仕上げ作業にも最適です。

なお、先に取り付けるトイシは別売り。軸径φ3用のコレットが標準付属しており、軸径φ3、φ6の軸付トイシが使用可能となっています。軸の回転をロックできる、スピンドルロック機構が付いているのでトイシの交換も簡単。

電源はコンセント式。コードの長さは2.5mあるので、ある程度コンセントから離れていても使えます。年末の大掃除に、細かな部分の錆落としでも重宝しそう。

>> ハイコーキ「電子ハンドグラインダ」

<文/&GP>

 

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