Galaxy S22のパンチホールを撮影後にサブディスプレイで塞ぎ、全画面表示実現か

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LetsGoDigitalが、Galaxy S22ではパンチホールカメラの穴が、写真撮影後に本体内部に格納されたサブディスプレイがせり上がることで塞がれ、ノッチやパンチホールなどのないフルディスプレイ化が実現されると報じています。

新しいフルディスプレイ化のアイデア

LetsGoDigitalによれば、Samsungは、ディスプレイ下埋込み型カメラなどとは全く異なる方法で、フロントカメラのためのパンチホールやノッチを設けない方法を研究しているようです。Samsungは、世界知的所有権機関(WIPO:World Intellectual Property Office)に2020年6月19日に、「サブディスプレイとその操作方法を含む電子機器」の特許を申請し、12月24日に承認、公開されました。
 
この新しい仕組みはパンチホールデザインのフロントカメラを基本としながらも、必要時以外は、パンチホールをサブディスプレイで塞いでしまうというものです。
 
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カメラは2つ搭載されるようで、1つは写真撮影用、もう1つは虹彩認証に用いられるようです。

サブディスプレイの動作機構

Galaxy S22に搭載すると予想されるこの新しいフロントカメラでは、ディスプレイ(メインディスプレイ)とフロントカメラおよびフラッシュユニットの間に、昇降可能なサブディスプレイを内蔵し、写真撮影時および虹彩認証時のみフロントカメラユニットを露出、撮影後はサブディスプレイがせり上がることでパンチホールが塞がれ、フルディスプレイ化される仕組みのようです。
 
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サブディスプレイにはタッチセンサーも内蔵

サブディスプレイはパンチホールを塞ぐ役割以外に、タッチセンサーとしても機能するとLetsGoDigitalは伝えています。
 
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Source: LetsGoDigital (1), (2)
(FT729)


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