中国ベンダーXiaomiが2019年末に中国の国家知識産権局(CNIPA)に申請していた特許が、2021年1月1日付けで公開となりました。ディスプレイがデバイスを縦に覆うサラウンドディスプレイ搭載のスマホが2種類含まれています。
デバイスが今後製品化に至るかどうかは不明
Xiaomiが申請していたことが明らかになったサラウンドディスプレイ搭載スマホはMi Mix Alphaと似ていますが、ディスプレイが縦に360度デバイスを覆っている点が大きく異なります。
2種類ある縦型のサラウンドディスプレイ搭載スマホは、カメラモジュールの配置と、横から見たときのデバイスの形状が若干違っています。
特許が申請されたからといって、今後デバイスが製品化に至るかどうかは定かでありません。
Xiaomiは、製造過程が複雑であり、2,550ユーロ(約32万円)という高価格が需要を促進しないと思われることから、横型サラウンドディスプレイ搭載のMi Mix Alphaのリリースを見送る意向を示しています。
Source:LetsGoDigital
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-337639/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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