Loup Venturesのアナリスト、ジーン・マンスター氏が、Appleの時価総額が2022年後半には3兆ドルに達する可能性があると報告しました。
5G対応とリモートワークの普及による売上増加
Appleの時価総額は、2020年12月31日(木)の時点で約2兆3千億ドル(約241兆円)ですが、マンスター氏は来年後半には時価総額3兆ドル(約315兆円)、1株200ドルに達することも十分考えられると述べています。
その過程において、iPhoneシリーズと、5Gへの移行に伴う売上の増加だけではなく、リモートワークやオンライン授業の普及により、MacとiPadやサービスの売上も伸びると同氏は予想しています。
今後12カ月〜24カ月の間、消費者はこれらの製品を更に購入すると見込まれるようです。
FAANGもAppleが中心に
マンスター氏は、今後もFAANG(Facebook、Amazon、Apple、Netflix、Google)の5社の中でも、Appleがリードし続けると予想しています。
結果、2020年12月30日に132.69ドルをつけたAppleの株価が、200ドルに達する可能性があると同氏は述べています。
ただし、2020年8月に複数のアナリストがAppleの目標株価を150ドルと設定、しかし9月1日に134.18ドルをつけてから利確売りなどもあり、9月18日には106.84ドルに下落しましたので、マンスター氏の予想通り200ドルに達するとしても、紆余曲折が予想されます。
Source:CNBC via iMore
Photo:CONSOMAC
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-337740/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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