ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(以下、USJ)では、新エリア「スーパー・ニンテンドー・ワールド」が2月4日にオープンする。今回は、それに先立って「スペシャルWebサイト」が公開された。
バーチャル世界で、一足先にエリアを体験してみよう
USJ初の多層式エリアとなる「スーパー・ニンテンドー・ワールド」はその名前の通り、任天堂のキャラクターと世界観をテーマにしたもの。YouTubeでは、「マリオシリーズ」などの生みの親として知られる宮本茂氏が、同エリアを紹介する動画も公開されている。
今回の「スペシャルWebサイト」において、まず登場するのは緑色の土管。マリオのゲームに出てくるアイコンとして、もはや説明は不要だろう。この土管を抜けると、パックンフラワーやドッスンなど、おなじみのキャラクターが生き生きと動き回る世界が現れる。
画面をスクロールすることで、バーチャル世界でのエリア案内がスタート。荘厳な「クッパ城」をはじめとした実際のエリアが再現されており、来月のグランドオープンに期待を抱かせる内容だ。
新感覚の体験「アクティビティ」も面白そう
USJのパーク内では、任天堂「amiibo(アミーボ)」の機能を内蔵した「パワーアップバンド」が販売される予定。これを腕につけることにより、「スーパー・ニンテンドー・ワールド」のエリア内で「アクティビティ」と呼ばれる新たな体験が可能になる。一例として、マリオになりきってハテナブロックやPOWブロックをたたく体験が実現するという。
また、USJ公式スマートフォンアプリとの連動によってコインが貯まる仕組みを備え、その数を友人と競い合うこともできるようだ。価格は3,200円(税込)。マリオやルイージなどのキャラクターをモチーフにしたデザインで、ファンにはたまらない商品となっている。
(文・早川あさひ)
- Original:https://techable.jp/archives/145892
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:早川あさひ
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