Qualcommが開発中と報じられた、M1チップ対抗品「SC820」は、内蔵メモリが異なる2種類が開発されているようです。
8GB RAMと32GB RAMモデルを開発中?
Qualcommが開発中と噂の、M1チップ対抗品となる「SC820」は、「Snapdragon 8cx」および「Snapdragon 8cx 2 5G」の後継品となるもので、Windows向けARMチップとしてはこれまでで最も強力なものになると、WinFutureが報じています。
開発中の「SC820」には、「8GB LPDDR5」を搭載したものと、「32GB LPDDR4X」を搭載したものと2種類があるようで、Qualcommはベースモデルと高性能モデルの2種類のチップを開発しているようです。
M1およびM1X(仮称)対抗品も開発中か
これらのチップにより、「Apple M1チップに対抗する」ことだけではなく、今後登場するであろう「M1チップよりも高性能なAppleシリコンにも対抗する」ことを計画している可能性が高いと、WinFutureは推察しています。
「SC820」のサイズは、オクタコアの「Snapdragon 8cx」よりも大きくなっているとの報告から、コア数が増加していると予想されています。
Source:WinFuture
(FT729)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-341581/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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