Appleのティム・クックCEO、キング牧師記念日を祝福しツイート

apple キング牧師
 
米国では、1月18日は「キング牧師記念日」という国民の祝日に指定されていますが、Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)がキング牧師を讃えるツイートを投稿しました。

キング牧師の名言を引用しツイート

キング牧師記念日」は、アメリカの人種差別の撤廃に大きく貢献したマーティン・ルーサー・キング・ジュニア牧師の功績を讃えるための国民の祝日です。キング牧師の誕生日1月15日のあたりである、1月の第三月曜日が記念日と指定されており、今年は1月18日になりました。
 
AppleのクックCEOは記念日を讃え、キング牧師の名言のひとつを自身のTwitterでツイートしました。
 

愛と正義で満ちた力が、暗い昨日を明るい明日へ、絶望の疲れを希望の浮揚力(ふようりょく)へと変えてくれる。 – マーティン・ルーサー・キング・ジュニア牧師

 


 
クックCEOは昨年も同様に記念日に祝福ツイートを投稿しており、「キング牧師の夢をみなで叶えるために大胆になろうではないか」と呼びかけています。
 
Appleは先週、1億ドル(約104億円)を投じて人種間の平等を実現するための取り組み「Racial Equity and Justice Initiative(REJI)」を実施すると発表したばかりです。
 
プロジェクトの目玉である米ミシガン州デトロイトに建設予定のプロペル・センターでは、Appleはコーディングやテクノロジーの教育を行うほか、ベンチャーキャピタルとして有色人種による起業を支援することで、多様性に富んだ次世代のリーダーを育成する計画です。
 
 
Source:MacRumors
Photo:Apple
(lexi)


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