iPhone13はより大きなイメージセンサーを搭載もノッチは縮小か

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iPhone12シリーズが昨年登場してまだそこまで年月が経っていませんが、今年発売が見込まれるiPhone13についての情報がすでに出回っています。Appleのサプライチェーンに詳しい台湾メディアDigiTimesによれば、iPhone13ではFace IDのデザインの見直しが行われ、ノッチが縮小する可能性があるとのとこです。

Face IDのデザインが一新

次世代iPhoneでは、超広角レンズが5Pから6Pへとアップグレードされ、Face IDのシステム構成が変更されることで、ディスプレイ上部のノッチは小さくなる見通しである、とDigiTimesが伝えています。
 
新しいFace IDのデザインは、レシーバー(Rx)、トランスミッター(Tx)、そしてFlood Illuminator(投光イルミネーター)を背面のLiDARスキャナのように一つのカメラモジュールに収めることで、ノッチサイズを縮小するとのことです。
 
次期iPhoneでノッチが縮小すると報じられたのは今回が初めてではありません。1月上旬にはMacお宝鑑定団Blogがノッチが薄くなる可能性を伝えており、昨年10月にはリーカーのIce Universe氏が縮小したノッチのイメージ画像を投稿しています。

iPhone13はProモデルにより大きなCMOSセンサーを搭載か

DigiTimesの報道によると、新しいFace IDカメラモジュールはFoxconnと韓国拠点のLG Innotek、自撮りカメラは中国企業O-Filmにより供給される見通しであるとのことです。
 
また、iPhone13は昨年のiPhoneと同様に7Pレンズが使用されるとも伝えられています。しかしながら、iPhone13のProモデルにはより大きなCMOSイメージセンサーが採用され、解像度の改善が図られるとの観測です。
 
iPhone13シリーズは、全モデルがiPhone12 Pro Maxに搭載済みのセンサーシフト方式手ブレ補正機構を搭載する可能性があると報じられたばかりです。
 
 
Source:DigiTimes via MacRumors
Photo:Samsung
(lexi)


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