サクラクレパスといえば、「クレパス」はもちろん、「クーピーペンシル」や名前書きの定番油性マーカー「マイネーム」、世界初の水性顔料ゲルインキボールペン「ボールサイン」など多くの定番品を生み出している老舗文具メーカーで、今年の5月29日に創業100周年を迎えます。
その100周年を記念して2月中旬に発売となるのが、金属削り出しボディのゲルインキボールペン「SAKURA craft_lab 001S」（1万1000円）です。PC作業がメインとなった大人でも、書く喜びを思い起こさせる筆記具としてデザインされています。
「SAKURA craft_lab」は、“描画材料のブランド” “子ども向けの商品ブランド”のイメージの強いサクラクレパスが大人向けの筆記具を開発するために立ち上げたブランドです。これまで「001」「002」「003」「004」「005」と、ナンバリングされたこだわりの強い大人向けの筆記具を発売しています。
今回の製品は「001」をベースにしたものとなっており、一部クリップの色味の仕様が異なっており、ブラスト＋ツヤ有りメッキ加工が施されています。ボディの軸色は、ブラスゴールド（真鍮）とニッケルシルバー（洋白）の2種類あり、それぞれの金属素材の削り出しとなっており、適度な重量感が独特の書き心地を与えてくれます。
ペン先を出すには頭冠のローレット部分を回します。アンティークカメラのダイヤルを思わせる遊び心のあるデザインと、回して繰り出すというひと手間に愛着を感じるのではないでしょうか？ また海外の高級筆記具のように、サクラクレパスというブランドをひと目で表す桜のマークが大きくあしらわれています。
ボディの全長は130mm、軸径は10mmで、重量は39g。インキ色はボール径0.5mmのブルーブラックが標準装備されています。
また、創業100周年記念品として数量限定のペン＋ペンスタンドセットも発売されます（1万6500円）。こちらは専用のペンスタンドが付属するセットで、スタンドもペン同様、金属の削り出し。また、この限定品のみペンスタンドおよびペン本体に「100th Celebration with Color 1921-2021」の刻印が施されています。なお、ペンスタンドのサイズは全長33mm、直径20mmで、ペン本体とあわせた重量は93gです。
大人向けに開発された高級ボールペンで、書く楽しみを再び味わってみませんか？
>> サクラクレパス「SAKURA craft_lab 001S」
＜文／&GP＞
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/349736/
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