蒸し・焼き・煮込み料理に加えて無水調理もできちゃいます

近年は、食材を入れて電源をオンにするだけで調理可能な通称“ほったらかし鍋”と呼ばれる電気圧力鍋が大人気。興味はあっても、「使いこなせるか自信がないし、スペースも取ってしまいそう…」と感じているひとり暮らしの方もいるのでは。レンチンするだけで、電気圧力鍋のような役割を果たしてくれる調理器具をご紹介します。そのまま食器としても使えるスグレモノ。これなら毎日活用できそうです。

食材を入れてそのまま数分、レンジでチンするだけで、手軽に“無水カレー”が調理できる、萬古(ばんこ)焼の技術を搭載した陶器の調理器具「レンジスター」(mini/6120円~、large/8330円~ 2月7日現在)がクラウドファンディング・Makuakeに登場。現在、プロジェクト進行中です。

「レンジスター」は、三重県四日市市の伝統工芸 “萬古焼” の技術と遠赤外線放射率の高い耐熱土を用いて作られた陶器です。「レンジスター」は、三重県四日市市の伝統工芸 “萬古焼” で使用する遠赤外線放射率の高い耐熱土と、町工場の技術を用いて作られた陶器です。精密な削りの技が生み出す密封性の高さが、野菜の水分だけを使って旨味を凝縮させる“無水カレー”などの調理を可能にしています。

作れる料理は無水カレーだけではありません。肉じゃがなどの煮込み料理や蒸し料理、さらにはご飯も炊けるという驚きの活躍ぶり。仕事帰りで疲れた夜も、食材を入れてレンチンするだけで、短い時間で温かい料理がすぐに完成します。

さらにもう一品は、オーブンやトースター、コンロやフライパンを使って調理するのがおススメ。蓋も調理器具として使えるので、鍋部分と分けて使用すれば、あっと言う間に2品が出来あがります。

「レンジスター」のいいところは、調理器具として使った後、食器としてそのまま食卓に出せるという点。保温性が高い耐熱土を使った陶器なので、出来立ての温かさをいつまでもキープできるのもうれしいポイント。洗い物を減らせて一石二鳥です。

「レンジスター」は、miniとlargeの2サイズ展開。食パンほどの大きさのmini(幅147×長さ217×高さ83mm A5サイズ相当)は、ひとり分の調理に最適。大きいサイズのlarge(幅201.5×長さ292×高さ83mm A4サイズ相当)は、一般的な魚焼きグリルにすっぽり収まる程度の大きさ。蓋も使えば4人家族分くらいの調理が一度に可能です。

カラーは、ダークブルー、ブラウン、クリーム、オリーブ、キャメル。お気に入りの「Myレンジスター」で自炊調理を楽しむのはもちろん、家族分をそろえて取り分けずにひとりずつ使うという方法もおすすめ。火を使わずに料理が作れる新世代の調理道具。これはちょっと使ってみたくなりそうです。

>> Makuake

<文/&GP>

 

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