ペン先が光るボールペンが大幅進化!ゲンバ仕事を考えた仕様です

医療や建築、運送、介護、農業、警備などの現場で働く人たちの約4割が、暗い場所で筆記経験があり、手元が暗く書きにくいという不満を持っているそう。このアンケートを取ったゼブラは、2018年にペン先にライトが付いていて暗い場所でも筆記しやすいボールペン「ライトライト」を発売。ノックするたびに、ペン先に取り付けられたライトがオン・オフを繰り返すという機能は、多くの文具愛好者に衝撃を与えました。

そんな「ライトライト」を、ユーザーからのフィードバックを得て改良された新製品が登場。それが3月1日発売予定の、ペン先が光る油性ボールペン「ライトライトα」(660円)です。

最大の特徴は、ボールペンをノックすると、ペン先が出てくるのと同時にペン先端部に搭載されているライトが光りだすこと。

そもそも「ライトライト」という名前は、明かりのライト(LIGHT)と書く意味のライト(WRITE)を合わせたもの。ペンで筆記する周辺をピンポイントで照らしてくれるため、暗い場所でも筆記しやすくなっています。ライトはノックするごとにオンとオフが切り替わるため、懐中電灯やデスクライトなど別の照明がなくても片手で操作できます。

また、暗いところで長時間過ごす夜間の仕事や、天体観測などの趣味の場合、従来の白い光ではまぶしすぎるという声が寄せられていました。そこで、そういった現場で主に用いられている目に優しい赤色のライトを取り付けたバージョンもラインナップ。

また、暗いところでもペンを探しやすくなるように、ペン先のライト部分およびノック部分には、前モデルにはなかった蓄光パーツが追加。使用した後のペンが光を吸収して発光するため、暗い場所で失くしても見つけやすくなりました。

さらに、分厚いポケットでもペンをしっかり挟めるメタルクリップが付いているのもポイント。グリップはローレット加工されており、滑りにくく手袋をした状態でも握りやすいという、まさしく現場仕様となっています。

本体ボディのカラーバリエーションは、通常の白色LEDライト搭載タイプがブラック、ブルー、ホワイト、レッドの4色で、赤色LEDライト搭載タイプはブラック1色のみ。ボールペンの芯は油性で0.7mm、黒色のみです。

>> ゼブラ

<文/&GP>

 

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