Apple、「Safari Technology Preview 120」を公開

Safari Technology Preview 107
 
Appleは現地時間2月11日、Safari Technology Preview 120を開発者向けにリリースしました。

開発者アカウントがなくとも誰でもダウンロードが可能

Safari Technology Preview 120には、Webインスペクター、スクロール、CSS、JavaScript、Web API、メディア、WebRTC、Webオーディオ、アクセシビリティ、支払い要求、音声認識、Private Click Measurementのバグ修正とパフォーマンスの改善が含まれています。
 
現在公開されているSafari Technology Previewは、macOS Big Surに搭載予定のSafari14に基づいて構成されており、他ブラウザからインポートされたSafari Web Extensions、タブ表示、パスワード漏洩通知、Touch IDによるWeb認証などの機能が含まれています。
 
Safari Technology Preview 120は、macOS CatalinaとmacOS Big Surに対応しています。
 
最新バージョンは、既に旧バージョンを使用しているユーザーは、システム環境設定の「ソフトウェア・アップデート」よりダウンロードが可能です。アップデートの完全なリリースノートは、Safari Technology PreviewのWebサイトで入手できます。
 
Safari Technology Previewは、既存のSafariブラウザと並行して利用することができ、開発者向けに設計されているものの誰でもダウンロードが可能で、開発者アカウントは必要ありません。
 
 
Source:MacRumors
(m7000)


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