Appleが、ガラパゴス携帯のようなデバイスの特許を新たに取得したことが明らかになりました。折りたたみスマホに関係しているのではないかとの意見もあるようです。
単なるガラケーではない?
Appleが2018年9月に申請し、2021年2月9日に承認がおりたAppleの特許「複数パーツのデバイス筐体(Multi-part device enclosure)」は、物理的なボタンが描かれており、単なるガラケーのようにも見えますが、特許のデバイスにはタッチセンサーやタッチ感応ディスプレイも搭載している、と記されています。
また、スワイプ、ジェスチャー、タッチなど様々な物理的インプットも可能であるため、Appleが開発しているとされるクラムシェル型のiPhoneに関連した特許なのではないか、とAppleの特許に詳しいPatently Appleは見ているようです。
プロッサー氏もクラムシェル型を支持
リーカーのジョン・プロッサー氏は、Appleは折りたたみiPhoneの開発をクラムシェル型の方向で進める予定、と報じています。
具体的な発売時期などは今のところ不明ですが、2022年に登場する見込みは薄いとされています。カラーバリエーションは、明るくポップなカラーが複数色出るというのがプロッサー氏の予測です。
Source:Patently Apple
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-347295/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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