Apple製品のプロトタイプを独自の経路で入手し、画像を公開してきたTwitterユーザーが、Lightningケーブルの試作品の画像を新たに投稿しました。
リバーシブル性能は後ほど加えられた可能性
Apple Demo氏(@AppleDemoYT)が今回公開したLightningケーブルのプロトタイプの画像を見ると、正規版には存在していない謎のロゴマークが記されているのが確認できます。
Prototype Apple Lightning Cables (PROTO4) with a symbol engraved that’s very similar to 30 pin cables (that indicates the corrrect side up). #appleinternal pic.twitter.com/ORWuoPDmcm
— Apple Demo (@AppleDemoYT) February 19, 2021
考えられるのは、Lightningケーブルは元々リバーシブルではなく、ロゴマークを上にして充電する必要があったという可能性です。
ロゴデザインは、現在でもAppleオンラインストアで販売されている「30ピン – USBケーブル」のものと非常に似ています。30ピンケーブルはリバーシブルではなく、ロゴを上にして充電を行う必要があります。
Lightningケーブルは、2012年にiPhone5で初めて導入されました。当時のプレゼンでは、リバーシブルであることが売り文句のひとつとして挙げられており、重要な機能としてみなされていたことが伺えます。
Source:9to5Mac
Photo:Apple
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-348563/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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