Samsung、Xiaomi、Huawei、Motorolaなどに続き、Googleも折りたたみスマートフォンの開発を進めているようです。韓国メディアの報道で明らかになりました。
Samsungが折りたたみ可能なOLEDを複数社に供給
The Elecによると、Samsung Displayは現在、Oppo、Xiaomi、そしてGoogleに供給するために、折りたたみ可能な有機EL(OLED)パネルの開発を行っているとのことです。
同メディアはこれらの折りたたみディスプレイを搭載したスマホは、年内に発売されるとも記しています。
Oppo、クラムシェル型折りたたみスマホを開発中
Oppoは上下に折りたたむタイプ、いわゆるクラムシェル型の折りたたみスマホを開発中で、開いた状態でのメインディスプレイのサイズは7.7インチ、一方外側のディスプレイサイズは1.5インチ〜2.1インチとなるようです。
このメインの折りたたみディスプレイを、Samsung Displayが単独供給する見込みです。
新型は内側に向けて折りたたむタイプに
Xiaomiの新しい折りたたみスマホは、これまでの外側に向けて折りたたむタイプから、内側に向けて折りたたむタイプへと変わると、The Elecは報じています。
内側のメインディスプレイは広げた状態で8.03インチ、外側のディスプレイは6.38インチとなり、Samsung DisplayとCSOTが共同開発している模様です。CSOTはBOEととともに、折りたたみスマホMotorola Razr向けに折りたたみパネルを供給したという実績があります。
Xiaomiは現在3種類の折りたたみスマホを開発中といわれており、1月には試作機と思われるモデルの画像がTwitterに投稿されています。
GoogleそしてAppleも開発中か
そしてGoogleはSamsung Displayに向けて、7.6インチの折りたたみOLEDパネルを発注したと、The Elecは報じています。
またAppleも、折りたたみiPhoneを開発中との噂が繰り返し浮上しています。
Source:The Elec
(lunatic)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-349153/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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