ドライブがてら手軽にデイキャンプできるっていいよね!

車で乗り付けそのまま快適にキャンプを満喫できるオートキャンプや、日帰りでサクッと楽しむデイキャンプ、ソロキャンプではあえてテントを使わず車中泊を活用したりと、“クルマの活用”と“手軽さ”が最近のキャンプブームのキーワードかもしれません。

クルマでキャンプを楽しむ際に便利…というかこれを買わないとキャンプの雰囲気が出ませんよ、というアイテムがカーサイドタープ。設営も比較的カンタンで、気軽に導入できるので初心者キャンパーにもおすすめ。今回は老舗アウトドアブランド・Ogawaより新発売となる、カーサイドタープシリーズの新作2アイテムをご紹介です。

Ogawaでも定番の人気シリーズをアップデートさせたのが今回の新商品「カーサイドリビングDX-Ⅱ」と「カーサイドタープ AL-Ⅱ」。

▲「カーサイドリビングDX-Ⅱ」

ロングセラーモデルを新色で彩った「カーサイドリビングDX-II」(5万600円)は、330×320cmの居住空間を作り出せる広々サイズのモデル。総重量は5kgほどで、収納時には長さ70cmほどに納まります。

ナチュラルな色合いの新色サンドカラーのフライと、シックなブラックのフレームの組み合わせで、なごやかな雰囲気を演出してくれそう。フライはポリエステル75d、耐水圧は1800mm。

フレームを組み立てた後は、付属の吸盤により車体上部に取り付けて設営します。また、別売のポールを用意すれば自立での設営も可能。メッシュ窓も設けられ、フラップ付きで開閉ができ、シーンに応じて開放感の調整が可能。上部にはランタンや虫除けなどを吊るす際に便利なリングも用意されています。

▲「カーサイドタープ AL-Ⅱ」

「カーサイドタープ AL-Ⅱ」(2万5300円)はよりコンパクトなモデル。250 ×250cmの居住空間を作り出し、ソロか、ふたりで仲良くといったサイズ感。カラーはダークブラウンで明るすぎない落ち着いた空間作り。

こちらもフラップ付きのメッシュ窓とランタン用のリングを搭載。左右3カ所ずつのレザーパッチで取り付け幅の調整も可能。カーサイドだけでなく、リアゲートへの取り付けにも対応。キャンプ用具はリアゲートに積み込む場合も多いかと思うので、快適なタープの下からダイレクトにキャンプ用品、食材にアクセスできれば利便性も高そう。

収納時は長さ60cmほど、総重量は2kgほどとコンパクトにまとまるので、頻繁に使うのならクルマに積みっぱなしでもいいかも。

キャンプ初心者、または初心者を招いてという機会にも敷居が低くピッタリなカーサイドスタイル。ドライブがてら手軽に楽しんでみてはいかがでしょうか。

>> Ogawa

<文/&GP>

 

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