スマホ決済「楽天ペイ」が、ビットコインなどの仮想通貨(暗号資産)からのチャージに対応しました。
楽天ペイにチャージできる仮想通貨は、ユーザーが「楽天ウォレット」に現物保有する「ビットコイン(BTC)」「イーサリアム(ETH)」「ビットコインキャッシュ(BCH)」の3種類です。最低1000円から最大10万円(1か月累計)の範囲でチャージでき、楽天キャッシュ残高に反映されます。これによって、保有する仮想通貨を日常の買い物などに利用できるようになります。
なお、通常、楽天ウォレットから銀行口座を経由して日本円で出金する場合には300円の手数料が必要です。一方、楽天ペイにチャージする場合は、そうした手数料は不要です。ただし、市場の変動などにより、実際のチャージ額がユーザーが指示したチャージ金額から数円程度減額される場合があります。
今後については、ウォレット側ではなく楽天ペイアプリ上の操作で、仮想通貨を残高にチャージできる機能を今春提供します。
2月24日から3月24日まで、仮想通貨から楽天キャッシュへチャージで最大1000円相当の楽天ポイントを付与するキャンペーンも実施します。進呈ポイントの内訳は、1回のチャージ金額1000円以上で100ポイント、5000円以上で500ポイント、1万円相当で1000ポイントとなります。
(Source:楽天ペイ。Engadget日本版より転載)
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カテゴリー:フィンテック
タグ:暗号資産 / 仮想通貨(用語)、Ethereum(製品・サービス)、Bitcoin / ビットコイン(用語)、楽天 / Rakuten(企業)、楽天ペイ、日本(国・地域)
- Original:https://jp.techcrunch.com/2021/02/25/crypto-rakuten-pay/
- Source:TechCrunch Japan
- Author:Engadget Japanese
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