10日間鮮度を落とさず保存できるから野菜のまとめ買いもOKです

家で料理をすることが増えた昨今、冷蔵庫の担う役割が今までになく大きくなってきました。これまでは特に不満なく使っていたけれど、食材をまとめ買いする機会も増えて、今までの冷蔵庫では満足できなくなってきたという人も多いのではないでしょうか。

冷凍できる肉や魚や、長期保存できる根菜などはまとめ買いがしやすいですが、サラダなどに使うトマトや葉物野菜などは、やっぱり鮮度のいいものを食べたいですよね。

野菜室の機能を追求した東芝の冷凍冷蔵庫「VEGETA(ベジータ)」の新モデルは、野菜の保存期間が7日間から10日間にアップグレード。買いだめした野菜も翌週までみずみずしく保ってくれます。6ドアタイプ「FZシリーズ」4機種と、 5ドアタイプ「GZシリーズ」2機種がラインナップです。

▲「GR-T600FZ(アッシュグレージュ)」

この春、東芝のベジータより登場するのは、野菜の保存期間がアップグレードした新モデル6機種。

6ドア・フレンチ両開きのFZシリーズからは、定格内容積601Lの「GR-T600FZ」(店頭想定価格:42万円前後)、551Lの「GR-T550FZ」(店頭想定価格:40万円前後)、508Lの「GR-T510FZ」(店頭想定価格:37万円前後)、461Lの「GR-T460FZ」(店頭想定価格:36万円前後)の4機種がラインナップ。

▲「GR-T500GZ」(グレインアイボリー)

5ドア・片開きのGZシリーズからは、501Lの「GR-T500GZ」(店頭想定価格:32万円前後)、465Lの「GR-T470GZ」(店頭想定価格:31万円前後)の2機種がラインナップします。

「ベジータ」の野菜室内では、高湿度の冷気を1日20回以上循環させ、さらにミストチャージユニットが冷気中の水分だけを抽出して供給することで、野菜に適した温度・高湿度環境にコントロールしています。新モデルでは、冷気の流れを改善し、室内の湿度をより均一に保つことで乾燥を防ぎ、野菜の保存期間を従来モデルの7日間から10日間に向上させています。

加えて、野菜室には除菌効果のあるUV-LEDを新たに搭載。庫内を除菌し野菜の表面に付いた菌を抑制するとともに、UV-LEDを照射することで抗酸化物質の合成を促進し、野菜に含まれるビタミンCも増加させられます。

野菜室、冷凍室、製氷室の引き出しのハンドル部は抗菌仕様を採用しており、庫内も庫外も清潔さをキープ。また、冷蔵室のドアポケットには、上段2カ所に扉から外さなくても片手で簡単にスライドさせて高さ調節ができる “フリードアポケット”を採用し、高さの違う調味料や飲料でごちゃつきやすいドアポケットが整理整頓しやすくなっています。

さらに東芝提供のスマホ専用アプリ「IoLIFE」を活用すれば、食材管理機能と連携し、食材リストの中からレシピを自動で検索することも可能。食材を買いだめしたものの使い切れずにダメにしてしまったり、毎日の献立決めに困るなんてことも減りそうです。

なおカラーはアッシュグレージュ、クリアグレインホワイト、新色グレインアイボリーの3色が用意されています。GZシリーズは4月上旬、FZシリーズは4月下旬より発売予定です。

>> 東芝「VEGETA」

<文/&GP>

 

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