ハイブリッド式ノイキャンと忘れ物防止アプリ連携で気兼ねなく使えます

姿勢や動きを一切妨げない完全ワイヤレスイヤホンは、確かに自由で便利。ただやっぱりその小ささと軽さゆえに、「うっかり失くしたり、置き忘れたりしそうで怖い」という心配は絶えずつきまといます。

煩わしいケーブルからは自由になれたけど、心のどこかに常に不安が引っかかる。そんなのって本当の自由とは言えないんじゃないの? ということで紹介したいのが、Skullcandyの新作「Indy ANC」(1万2980円)。ハイブリッド方式のノイズキャンセリング機能を搭載した完全ワイヤレスイヤホンで、注目は忘れ物防止アプリとの連携です。

「Indy ANC」は、12mmの大型ドライバーによるパワフルなサウンドが魅力の完全ワイヤレスイヤホン。イヤホンの外側・内側の両方にそれぞれマイクを1つずつ配置、取り込んだ音と逆位相の音でノイズを除去するハイブリッド方式のアクティブノイキャン機能は、駅のホームや乗り物の中など、騒音の多い場所での使用にはまさにうってつけです。

周囲の音が気にならないから目の前の仕事や勉強に集中したい時や、あるいはゲームや映画の世界観にどっぷり浸りたい時にもお役立ち。ボタン操作ひとつで外の音を取り込めるアンビエントモードも搭載しているので、駅や空港でアナウンスを聞きたい時、急に同僚に話しかけられた時などにも慌てなくて済みそうです。

両耳一度に音声データを送る左右同時伝送採用だから、途切れにくくて低遅延。充電ケースを併用すれば、最大32時間もの再生が可能だし、さらにわずか10分間の充電で最大2時間の再生ができる急速充電にも対応。さまざまな制約やストレスから解放してくれる1台なのですが、日頃から忘れものや失くしものが多い人にとって、最も心強いのが忘れ物防止アプリ「Tile」との連動かもしれません。

「ふと気づけば、耳につけているのはひとつだけ。どこかで片方落としたかも!」なんて場合なら、接続が切れた瞬間のおおよその場所をアプリ経由で追跡できるし、全世界のTileユーザーが参加するコミュニティを使えば、他ユーザーが検知した情報を手掛かりに捜索することも可能。

「自宅に着いた時までは確かに耳につけていたんだけど、そのあとどこに置いたっけ…」なんて時なら、失くした方のイヤホンからアラーム音を発生させて、音を頼りに室内を探す、なんてことも可能です。万一紛失してしまっても、比較的安価で再購入できるフィアレスケアプログラムが用意されているのも頼もしい。

カラーはTRUE BLACK、CHILL GREYの2色で、3月25日よりTRUE BLACKが先行発売。CHILL GREYは5月下旬の発売を予定しています。

>> Skullcandy

<文/&GP>

 

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