スマートウォッチやワイヤレスイヤホンといったウェアラブル市場において、2020年第4四半期(10月~12月)および2020年全体の両方でAppleが市場をリードしたそうです。特にApple Watchは高い人気を誇り、2020年第4四半期に前年同期比で45.6%の出荷数増加となりました。
Appleが36.2%のシェアを占めた2020年第4四半期
調査会社のIDCによると、2020年第4四半期のウェアラブル市場は好調で、総出荷台数は1億5,350万台となり、前年同期比で27.2%の成長でした。
メーカー別ではAppleが36.2%という最も高いシェアを誇ったとのことです。
特にApple WatchはSeries 6、SE、Series 3という3つの異なる価格帯のモデルが存在することから人気が高く、前年同期比で45.6%出荷台数が増加しました。
AirPodsの出荷台数も増加しましたが、前年同期比の成長率は22%と、その前の2四半期の成長率28%および29%から低下しています。
2020年全体でもAppleが首位
2020年全体で見ても、ウェアラブルデバイスは前年比28.4%増の4億4,470万台の出荷となりました。
この期間で見てもやはりAppleが首位を保ったとのことです。
Appleのシェアは、2019年の32.2%に対して、2020年には34.1%とさらに伸びています。
- Original:https://iphone-mania.jp/news-354189/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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