コロナ禍をきっかけにデジタル化&オンライン化の動きは加速の様相。いまやオンラインによる会議や授業も、すっかり身近なものになっています。
とはいえ、デジタルによるコミュニケーションでは、やっぱり相手の感情は見えづらいもの。本当に感じていることや考えていることを伝えあうのは、参加する人数が増えれば増えるほど難しくなりますよね。デジタル化の利便性はそのままに、よりリアルに近いコミュニケーションを実現したい…。そんな思いに応えるのが、アイリスオーヤマの「AIインタラクティブホワイトボード シリーズ」(70万〜130万円/税別)です。
▲「AIインタラクティブホワイトボードS」
「AIインタラクティブホワイトボード」は、ビジネスや教育現場において、より臨場感あるコミュニケーション環境の提供をめざして開発されたデジタルホワイトボード。手書きの文字や図形を即座にデータ化できる便利なデジタルホワイトボード本来の機能に、高性能カメラ&マイクによる臨場感をプラス。さらに、AIによるサポートで、リモートでも円滑なコミュニケーションを実現できる、新時代のビジネスツールです。
▲「AIインタラクティブホワイトボードPRO」
3月発売のモデルは、大きく「AIインタラクティブホワイトボードS」(以下 Sシリーズ。65インチ:77万円、86インチ:132万円)と「AIインタラクティブホワイトボードPRO」(以下 PROシリーズ。65インチ:82万5000円、86インチ:143万円)で構成されており、いずれのモデルともディスプレイ解像度は4K(3840×2160)、リフレッシュレートは60Hz。20点マルチタッチ操作に対応しており、リモートでも臨場感たっぷりのリアルな映像を映し出します。
特に大人数が参加する会議や授業で活躍するのが、ボード本体に内蔵した高性能カメラと12基もの集音マイク。
カメラに関しては、「Sシリーズ」では1080p30のフルHD、「PROシリーズ」では4K30の高解像度カメラを搭載、80度の広角レンズで、会議室や講義室の様子をリアルに相手に届けます。
またマイク機能も集音距離8m&集音角度180度と高性能で、距離や角度のある場所での発言もしっかりキャッチ。特に「PROシリーズ」では、本体搭載のAIが発言した人の声と位置を特定し、自動で発言者をクローズアップしてくれるので、誰が発言したのかを画面越しからはっきり確認できます。多人数が参加しての打ち合わせやディベート形式の授業もスムーズに進行できます。
▲AIが、発言者の位置を特定して自動でクローズアップ
AIアルゴリズムを用いて集音範囲の内側の音だけを広い、外側の音を遮断することができる独自のAIノイズキャンセリング機能も搭載するので、クローズドな会議室はもちろんのこと、オフィス内のオープンスペースからの打ち合わせでも、周囲の音を気にすることなく快適なコミュニケーションができるのも高ポイント。
▲AIにより、手書きの文字や図形、フローチャートをデジタルデータとして認識・変換
さらに、専用アプリと接続することでスマホやPC、タブレットなど最大20台までの端末とリアルタイムで資料を共有も可能。会議や打ち合わせの終了後に、レジュメをそのまま参加者にシェアできて便利です。
本体そのものにAndroid OSを搭載するため、必要に応じてストアから必要なアプリをダウンロードし、大画面で共有しながらの操作も可能。オプションでWindows OSを選択すれば、いつも使っているPCと同じ感覚で使うことも可能です。
>> アイリスオーヤマ「AIインタラクティブホワイトボード」
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/361385/
- Source:&GP
- Author:&GP
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